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＜冷凍技術＞
高品質冷凍フルーツを全国へ、生産パートナーを開拓
特殊冷凍テクノロジー事業を展開するデイブレイクは国産冷凍フルーツの商品企画や製造・販売を手がけるPOPLAB（佐賀県鳥栖市、高橋隆弘社長）と高品質冷凍フルーツの共同プロジェクトを始動する。デイブレイクの冷凍技術とPOPLABのフルーツ加工ノウハウを融合させることで、作り手から食べ手までをつなぐプラットフォームを構築し、市場拡大をめざす。手始めに品質向上に向けた共同研究を進めるほか、両社が策定した認定基準を…
≫続きを読む＜環境技術＞
紙カップのリサイクルに外食大手がタッグ
王子ホールディングスと日本マクドナルド、日本ケンタッキー・フライド・チキン、タリーズコーヒージャパンの４社は店舗で使用された紙カップを共同回収し、紙製のハンドタオル（ペーパータオル）としてリサイクルする取り組みをこのほど開始した。外食３社が東京都内の近接店舗で発生する使用済み紙カップを定期的に共同回収し、集積場所に持ち込む。王子ホールディングスが回収済みの紙カップに適切な処理を施した上で紙製のハンドタオルにリサイクルする。ハンドタオルは各店舗で使用する。
＜リテールテック＞
スシロー万博店にデジタル機器、未来型注文を体験
寺岡精工は大阪市内で４月13日〜10月13日開催される「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）で、FOOD&LIFE COMPANIESが出店する「スシロー未来型万博店」に最新の注文システム「デジタル スシロービジョン」（デジロー）などを納品する。デジローはデジタルビジョンと回転レーンを融合したシステムで、大型のディスプレイ上に回転レーンを再現し、客は流れる寿司の映像を見ながら直接タッチ操作で注文できる。ディスプレイは横長のため、複数人で画面を見ることができ…
≫続きを読む＜設備投資� �
170億円投じ冷食の大型工場、年間１億4000万食
ニップンは４月１日付で連結子会社となる畑中食品（鹿児島県出水市）に170億円を投資し、冷凍食品工場を建設する。2026年末の竣工を予定している。個食パスタやワンプレートなど家庭用冷凍食品全般の製造を担い、年間１億1400万食を生産する同社最大規模の製造能力を有する工場となる予定。原材料や製品の運搬のほか、素材の盛り付け、検査などで自動化技術の導入によるさらなる省力化に取り組む。
≫続きを読む＜設備投資�◆�
ベトナムにカカオ新工場、日本へ輸出拡大も
ベトナムでカカオ事業を手がけるOCA JAPAN（浜松市、野澤浩樹社長）は同国南部のバリア＝ブンタウ省に敷地約3000�屬梁膩織�カオ工場を設立し、このほど稼働を開始した。同社のカカオは欧米で品質評価が高く、採用拡大が見込まれること、国内の直営販売店を今後増やす計画があることから増産体制を整える。新工場は２階建てで延床面積は約800�屐�最大生産量はチョコレートで月産900〜1200kg、カカオニブで約2400kg、カカオパウダーで約300kgなどを計画。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
オイシックスとシダックス、給食のタイパ高める
オイシックス・ラ・大地はグループ会社のシダックスフードサービスと協業し、保育施設向けの給食事業「すくすくOisix」で業務用ミールキットの新モデルと献立発注の新システムを３日提供開始した。調理済み冷凍食材などの活用により保育給食のタイムパフォーマンスを高める。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
ヨーカ堂が陸上養殖サーモンの寿司販売
イトーヨーカ堂（東京都品川区、山本哲也社長）は陸上養殖の「桃太郎サーモン」を使用した商品の本格販売にあたり、記者発表会を都内でこのほど開催した。イトーヨーカ堂惣菜部の中坪礼統括マネージャーと、「桃太郎サーモン」を生産している�襪劼蕕笋�（熊本県八代市）の平山正社長が出席した。
≫続きを読む＜食品安全管理＞
レトルト・冷食製造工場がFSSC22000を取得
エム・シーシー食品（神戸市東灘区、水垣佳彦社長）はポートアイランド工場 （神戸市）が食品安全マネジメントシステムの国際認証規格「FSSC22000」（登録番号00043850）の認証を１月２日付で取得した。FSSC22000はGFSI（Global Food SafetyInitiative）に承認された食品安全のためのシステム規格。より確実な食品安全管理を実践し、消費者に安全な食品を提供することを目的としている。同工場はカレー、スープなどのレトルト食品とパスタソースなどの冷凍食品の充填・凍結などを行っている。
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