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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

ターゲットはアジア富裕層
ゼネラルパッカー
梅森 輝信社長(1)

 給袋や製袋、ガス充填などを自動化し、円周上に配置した各工程を連続処理する「ロータリー式包装」を得意とする。仕上がりの美しさ、品質保持、使いやすさを重視した袋やチャック付の袋、スタンドパウチなどの包装は、「日本式の包装に追いつきたい」というアジア各国のユーザーからの熱い視線を集めている。

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食品工場訪問記

工場間で人材交流活発に
デリシャス・クック(3)

 デリシャス・クックは2012年後半の準備期間を経て、昨年千葉工場への移設プロジェクトを本格化させた。しかし、設備は整備したが、千葉工場へのチルド商品移管は簡単ではなかった。超えるべきいくつかの壁があった。

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新製品

食物アレルゲン検査キット、「ごま」に対応

 日本ハム中央研究所は食物アレルゲン検査キットの新たな項目として、ごま検査キット「FASTKITエライザVer.IIIごま」を開発した。表示推奨品目に「ごま」が追加されたことに対応し、国内で初めて食品中のごまたん白質含有量を測定できる。

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ニュースフラッシュ

平井智樹取締役が社長に

 平井カンパニーは4月1日付で平井智樹取締役が代表取締役社長に昇格した。平井正生社長は取締役会長となった。

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角倉取締役常務が社長に

 カネカは4月1日付で角倉護取締役常務執行役員が代表取締役社長に昇格した。菅原公一社長は代表権のある会長に就任、同社グループの「変革と成長」に向け、加速を図る。

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管理部傘下に輸送課など4課体制

 日本製罐は管理部門の一元管理と営業力を強化するため、総務部と管理部を統合し、1日付で管理部とした。

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新会長にカゴメの西会長

 日本缶詰協会は新会長(代表理事)に西秀訓副会長(カゴメ会長)を26日開催した理事会で選任した。4月1日付で就任した。久代敏男会長は3月31日付で退任した。

「3割高でも国産品選ぶ」過去最高に

 日本政策金融公庫は1月に実施した2013年度下半期消費者動向調査の結果を18日まとめた。国産食品への価格許容度を聞く調査では「3割高を超える価格でも国産品を選ぶ」と回答した割合が「米」(37.0%)、「野菜」(22.9%)、

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復興PR食品、7割が「利用したい」

 日本政策金融公庫が1月に実施した消費者動向調査(2013年度下半期)によると、東日本大震災の復興支援をPRする食料品に対して7割が「利用したい」と回答した。食料品の備蓄は7割が必要性を感じているが、実際の備蓄は約半数にとどまっている実態も明らかとなった。

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NEWS headline

ドイツ品質競技会に今年はハンバーグで勝負

 東急百貨店グループのセントラルフーズは、ドイツ農業協会(DLG)が主催する世界最大級の加工食品のコンテスト「ドイツ国際品質競技会」で、惣菜部門の金賞を目指している。中でも一番の売れ筋を誇る荒挽ビーフハンバーグで勝負したいと意欲に燃えている。

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富士山麓に卵製品工場竣工

 ケンコーマヨネーズは、7番目の自営工場となる卵製品専用の「静岡富士山工場」を3月竣工した。洗卵から割卵、貯卵、混合・撹拌、焼成、包装、冷却・冷凍、出荷まで連続一貫した生産システムでたまご製品を製造する。4月中旬から本格稼働する。工場隣には同社所有地が空いている。工場の全体再編で今後生かす方針という。

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ニュースフラッシュ

旭川市に総合物流センター、水産・食肉加工備える

 アークスグループの道北アークスは、水産と食肉商品を加工するプロセスセンター(PC)を備えた総合物流センターを北海道旭川市の旭一市場内に設置する。2015年3月の稼働を予定している。

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日東ベストが新工場、生産体制整備

 日東ベストは山形市漆山の立谷川西工業団地に山形工場(仮称)を新設する。3年前に同団地から撤退した日立工機山形の敷地約6万5000平方メートルと建物3棟(2階建て2棟、平屋1棟)を買収、既存の建屋を活用して冷食工場に改装する。フロン対策を講じた工場設備を導入する。

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全物流センターで検品プログラムを強化

 西友は生鮮食品で品質・鮮度の大幅改善に着手する。「生鮮食品 満足保証プログラム」と名付け、調達、物流、店舗での鮮度管理に至るまで各プロセスを強化する。

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「テクニカルノート」の最新版公開、検査機能を解説

 アンリツ産機システムは検査機器の検出原理や使い方などを解説する「テクニカルノート」のVol.8を発行した。テーマは「重量選別機(オートチェッカ)2個乗り対策と生産性向上」。頻発すると生産性を落としかねない厄介な「2個乗りエラー」に着目し、新しい対策方法を提案している。

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テクニカルサービス部門新設、業容広げる

 総合澱粉メーカーの日本コーンスターチはテクニカルサービス部門を4月新設する。日本甘味研究所を2011年に設立し、既存顧客からの相談や問い合わせに対応していたが、そのサービス内容を拡大

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ケンコーの残滓再利用事業に農水局長賞

 ケンコーマヨネーズが西神戸工場で2009年12月から取り組み開始した端材のポテトピール(じゃがいもの皮)の液状飼料化事業が公的に高く評価され、バイオマス資源総合利用推進協議会の主催、農水省後援の第1回「食品産業もったいない大賞 農水省食料産業局長賞」を受賞した。

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日豊食品工業の省エネ活動、公的評価

 日豊食品工業の城南工場(熊本市)の省エネ活動が「もったいない大賞」の審査委員会委員長賞を受賞した。同工場は従業員参加型で生産時の廃棄物削減活動を展開。ほかに加熱冷却、導水、照明設備など計15項目の取り組みを実施。

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ミツオなどを優良外食産業として表彰

 農水省はミツオ(名古屋市)の福祉・学校・産業給食の支援事業の工夫を高く評価し、第22回優良外食産業表彰の局長賞を24日都内で授与した。農水省主催の表彰式で、山下正行食料産業局長が青木社長に表彰状を手渡した。

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タイにでん粉・油脂販売の合弁会社設立

 J-オイルミルズは豊田通商タイランドと共同で高付加価値でん粉商品を開発販売、油脂製品を販売する合弁会社をタイに5月設立する。

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食品包装協、4月度研究例会

 日本食品包装協会は4月度研究例会を東京・王子の北とぴあで17日開催する。製品紹介として、大日本印刷包装事業部技術本部の落合和典部長が「“段差レーザーチャック袋”のご紹介」、包装機メーカー悠心の二瀬克規社長が「開封後も鮮度を保つパッケージ技術」をテーマに講演する。

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