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魚骨の除去率80%以上に
東洋水産機械が開発を進めてきた、養殖ギンザケのピンボーン除去機がまもなく完成する。ほぼ手作業で行われているピンボーン除去作業の効率化を図るため、除去率の大幅な改善をめざしている。
≫続きを読むサンワールド川村が新冷凍システム
高知市のベンチャー企業、サンワールド川村が−40℃の冷風と電界により、食品に微弱電流を発生させて急速凍結する冷凍システム「NICE‐01(ナイスゼロワン)」を拡販している。解凍時のドリップが少なく、一般的な業務用冷凍庫でも、−60℃クラスの超低温冷凍庫と同レベルの鮮度が保てる点をアピールしている。
≫続きを読む凍結や搬送装置、水産業界へ領域広げる
三鈴工機は急速凍結や衛生度を高めた搬送装置など、得意分野の製菓・製パン業界で培ったノウハウを基盤に、水産業界向けに各種装置を提案している。先週開催されたシーフードショーに、昨年に続き、2回目の出展をした。「とにかく水産業界に当社を知ってもらうこと。また、来場者のニーズを聞き、当社でできることを洗い出していきたい」(同社)。
≫続きを読むバリア材3種、水産加工品や生鮮魚向けに
クラレはシーフードショーに出展し、鮮度やおいしさを保つために欠かせない食品包装のバリア材3種を紹介した。同展へは初出展。食品業界で広く培ったノウハウを基盤に、水産業界にさらなる営業攻勢をかけている。
≫続きを読む難しい活イカ輸送を新技術で
古川電機製作所(長崎県佐世保市)は活イカの長距離・高密度輸送を可能とする製品「アクロス ファイブ」を開発した。「装置で運ぶ」がコンセプト。水槽、水質浄化設備、電源機能を一体化したユニット設計となっており、通常のトラックに同製品を載せることで、活魚車として利用できる。
≫続きを読む魚を仮眠状態にする装置
富士商工(岐阜県)は水無しで活魚を輸送する「ノバフレッシュ」をシーフードショーで出展した。鮮魚の高鮮度保持に役立つと、来場者の注目を集めた。活魚を特殊な装置「ノバフレッシュ」に入れて密閉し酸素、窒素、二酸化炭素を入れて1時間加圧すると、
≫続きを読む愛媛で養殖魚の加工販売に参画
三井物産は愛媛県宇和島市でブリ、カンパチ、マダイなど養殖魚の加工販売事業を始める。ダイニチ(愛媛県宇和島市)とオンスイ(新潟県長岡市)との共同出資で、宇和島市に宇和島海道を設立した。伊予銀行などが地元の農林水産業の振興のために創設した6次産業化応援ファンドも出資している。
≫続きを読む狭山市の学校給食センターを受託
シダックスグループのシダックス大新東ヒューマンサービス(SDH)は、複数の企業・団体とともに出資し設立した特別目的会社・堀兼学校給食(株)を通じて、埼玉県狭山市の堀兼学校給食センターの受託運営を開始する。
≫続きを読む外国人実習生受け入れ指針
日本惣菜協会は「外国人技能実習生受入企業ガイドライン」をこのほど策定した。技能実習生受け入れ企業が、外国人技能実習制度を正しく運用し、コンプライアンスを遵守することが業界の安定成長に不可欠と考え、作成した。
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