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〈環境経営〉
脱フロン化を今期で完了
味の素冷凍食品は脱フロン化計画を今期中に終了、フロン全廃を実現する。これについて生産本部長を務める福元哲郎専務は「冷凍食品業界で初めてのこと」とし、これまでの推移や今後の投資計画などを含め、次の様に語っている。脱フロンについて、味の素グループは�ゝじ�変動対策、�⊇朶跳拭↓�サステナブル対応という３つの基本方針を打ち出している。温室効果ガスの排出を削減するため、味の素冷凍食品では2006年度に脱フロン計画を立ち上げ、2020年度に全廃とするスケジュール化した。
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関西ホテレスに出展、新型スチコンを初披露
業務用調理機器を輸入・製造販売するエフ・エム・アイ（東京都港区、木本武雄社長）は、インテックス大阪で29〜31日開催される「関西ホテル・レストランショー」に出展し、ＵＮＯＸ社（イタリア）の新型スチームコンベクションオーブンを初披露する。厨房のデジタル化を実現する４つのインテリジェンス機能を新たに搭載した。「スマートプリヒーティング（スマート予熱）」はただ予熱するのではなく、直前の加熱状況を把握し自動で予熱する。ポイントは庫内のステンレスの蓄熱温度まで計算すること。
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Ｆ２級冷凍庫に対応、高天井用ＬＥＤ照明
大手照明メーカーの岩崎電気（東京都中央区）は−30〜−40℃のＦ２級冷凍倉庫に対応する高天井用のＬＥＤ照明器具「ＬＥＤｉｏｃ ＨＩＧＨ-ＢＡＹθ＋（レディオック ハイベイ シータ プラス）低温対応形」を８月発売する。低温環境下でも効率良く発光するＬＥＤ照明器具の採用が広がっており、ラインナップ拡充を図る。今回は水銀ランプ300Ｗ相当の85Ｗタイプと、同400Ｗ相当の130Ｗタイプの２種類を揃えた。同社はこれまでＦ２級冷凍倉庫の高天井用にはシーリングタイプを提供してきたが…
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〈ＡＩ・ロボティクス� �
ＡＩ活用した自動選別機導入へ
明太子メーカーのやまやコミュニケーションズ（福岡市、山本正秀社長）は本社・本社工場移転に向けて、ＡＩ（人工知能）による画像解析技術を活用した明太子原料（塩たらこ）の自動選別システムを日本アイ・ビー・エム（ＩＢＭ）、システム開発会社のシグザム（福岡市）と共同でこのほど開発した。今後は塩蔵加工を行っている同社の新宮工場にテストラインを設置し、本格導入に向けた稼働試験などを行う方針。今回３社が開発したのは、ＡＩによる画像解析を用いて…
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魚のサイズを算出するＡＩ技術が特許取得
マリンテック事業を手がけるシステム開発ベンチャーの�螢▲ぅ┘鵐拭�（東京都渋谷区、入江恭広社長）は、ディープラーニングのＡＩ技術と水中ステレオカメラを活用して魚体サイズを推定するシステムで、このほど特許を取得した。生簀（いけす）の中から魚をすくい上げる必要がなく、回遊中の魚の実サイズを正確に算出できるという。「魚体サイズ算出装置」はカメラで撮影した生簀の中の画像からディープラーニングの物体検出技術で対象魚を検出し…
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分身ロボを活用したリモートレジを実証
モスフードサービスは分身ロボットを活用した「リモートレジ」の実証実験を７月27日〜８月下旬の平日、モスバーガー大崎店（東京都品川区）で実施する。�螢�リィ研究所（東京都港区）が開発した、遠隔操作で自由自在に動かせる世界初の小型分身ロボット「OriHime」（オリヒメ）を使う。実証実験では身体に障がいがあり、外出が困難な男女１名ずつを起用し、パイロットとして遠隔操作してもらう。モスフードサービスによれば、会話を楽しみながら商品をじっくり選びたい人に向けた…
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無人宅配ロボが「そば」配達
物流支援ロボットや無人フォークリフトなど自動運転モビリティの開発を手がけるＺＭＰ（東京都文京区）は自律走行の宅配ロボット「ＤｅｌｉＲｏ（デリロ）」を使って、そばを配達する実証実験を行う。ＪＲ東日本が新駅の高輪ゲートウェイ駅前に設置したイベント特設会場で８月12〜16日実施する。ＪＲ東のグループ子会社でコーポレートベンチャーキャピタルのＪＲ東日本スタートアップとの共同プロジェクト。デリバリーの人手不足解消策として、宅配ロボを活用できるか検証する。
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