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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

営業と物流は「肺」と「心臓」の関係
ロジスティクス・サポート&パートナーズ
吉原 和彦代表

 ロジスティクス・サポート&パートナーズは物流コンサルティング会社。吉原代表は食品卸で物流を長年担当。その経験を生かして現在、棚の配置や商品の置き方、人の動かし方などの相談にのり、クライアントを指導している。吉原代表は「営業と物流は、人間の身体に例えると「肺」(営業)と「心臓」(物流)の関係。心臓が動くためには、肺が酸素(受注情報)を送ってあげなければならない。

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食品工場訪問記

逆浸透圧製法で加熱せずに濃縮
カゴメ 那須工場(2)

 カゴメ那須工場のトマトジュースの生産ラインでは、まず運ばれてきたトマトの品質チェックからスタート。合格したトマトを生産ラインに投入し、きれいな水でよく洗浄する。わずかでも傷んだトマトを取り除き、細かく破砕し、搾汁。シーズンパックではこのまま調合し、短時間で加熱殺菌・冷却して充填・密封する。その後、

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新製品

低温輸送に適したモバイルプリンター

 ゼブラ・テクノロジーズは運輸・物流、製造業、公共サービス市場の現場向けモバイルプリンターの新製品「ZQ500」を発売した。米国の軍事調達規格に準拠し、耐衝撃・耐振動・温度耐久に優れている。

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ニュースフラッシュ

“地元うまれ”の「一番搾り」第2弾、9工場から発信

 キリンビールは全国の9工場ごとに味の違いや個性を楽しめる「一番搾り 地元うまれシリーズ」ビール第2弾を地域限定で12月1日発売する。今年の5月19日に第1弾として数量限定で発売したところ、当初予定の約3倍を販売するなど好評を得ていた。

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物流技術・事例集を作成、包装技術募集

 農林水産物・食品の輸出拡大へ物流面から検討を進めている農林水産省輸出戦略実行委員会の物流部会は、新規輸出事業者と物流に課題を抱えている輸出事業者向けに、物流の技術・事例集(仮称)を作成し、周知を図って輸出拡大につなげる。

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放射能調査結果を出版

 水産総合研究センターは東日本大震災直後から実施していた海と魚の放射能調査の結果をまとめ、広く世界へ発信するため、英文の書籍をこのほど出版した。

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ハカリがモチーフの洋画10月31日公開

 食品工業界で不可欠の秤がモチーフの、ノルウェー映画「1001グラム〜ハカリしれない愛のこと」(ベント・ハーメル監督作)が10月31日から東京渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国の映画館で順次公開される。

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NEWS headline

茨城に冷食の新工場を完成

 宝幸は茨城県筑西市に冷凍食品工場を完成、10月から本稼働する。大和工場(神奈川県)が築50年と老朽化したため、移転新設した。大和工場は周辺に住宅が密集しており大型車の出入りや夜間操業などの制約があった。加えてこのところフル生産が続き、能力的に限界となった。

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ニュースフラッシュ

ジャパンパック、出展社20年ぶりに400社超え

 包装機械・技術の専門展「JAPAN PACK2015(2015日本国際包装機械展)」が10月13〜16日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。テーマは「包む世界 みつける愉しみ」。前回を大幅に上回る国内外412社2277小間の規模で開催、関係者の期待が高まっている。

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埼玉久喜市に新工場、供給店舗拡大に対応

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフ(札幌市)は、埼玉県久喜市に埼玉工場を新設し、9月から本格稼動に入った。ミート製品解凍スペースを広く設計したことで、将来の供給可能店舗数を現在の関東地区86店舗から108店舗にまで広げる。

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京都亀岡にセントラルキッチン、日産10万食

 日清医療食品は京都府亀岡市に6拠点目となるセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)」を設置する。自社ブランド「モバイルプラス」専用工場として、1日当たり約10万食を製造する。日産10万食は同社のセントラルキッチンでは最大規模。

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東京で個別のセミナー&展示会

 イシダは最新の機器・システムを紹介する展示会「イシダフェア in Tokyo」を東京秋葉原の富士ソフトアキバプラザで2日、3日開いた。両日とも食品メーカーや小売店関係など多くのユーザーが来場した。

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外装ラベル向け合成紙を開発

 東洋紡は食品や日用品の外装ラベルに適したポリエステル系合成紙「カミシャイン」を開発した。9月から国内外に向けて販売を開始する。一般的に耐熱性や耐薬品性が劣るとされるオレフィン系合成紙の弱点を克服し、

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マレーシアに駐在員事務所開設

 三浦工業はマレーシア・クアラルンプール市に駐在員事務所を10月開設する。マレーシアでは25年前から販売店による販売・メンテナンスを行っているが、今後日系企業を含む大手外資系企業の進出が進み、ボイラの需要拡大が期待されるため開設する。

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海洋深層水ミネラル、食品業界に浸透

 赤穂化成が販売している「業務用海洋深層水ミネラル」の売上げが好調だ。販売金額はこの5年間で2倍以上となり、2014年度(14年4月〜15年3月)も前年度に比べて24%増加した。

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ペットボトル自動回収機を導入

 いなげやは店頭にペットボトル自動回収機を導入し、省CO2型リサイクルシステムを構築する。ペットボトルからペットボトルへ、“ボトルtoボトル”を推進する。
 環境省の補助事業に応募し、採択された。トムラ・ジャパンからペットボトル自動回収機を60台購入する。ペットボトルの回収は、物流センターから各店に商品を配送した戻り便を活用し、同センターに集約する。効率よく再生事業者に輸送することで、CO2の削減につなげる。

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新潟市に特例農業法人を設立

 セブン&アイ・ホールディングスは大規模農業の改革拠点として指定された新潟市の国家戦略特別区域に、特例農業法人「セブンファーム新潟市」を設立する。環境循環型農業による野菜づくりとして新潟県内で2カ所目。

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ASEAN向け植物工場輸出のテスト開始

 日本企業の海外進出支援を手がけるLA DITTA(ラ・ディッタ)は、イースタングリーンマーケティング、コールドストレージの2社と連携し、木田屋商店が植物工場で生産する「無農薬野菜」を使用したテストマーケティングをシンガポールで展開している。

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茨城・古河と神戸に着手

 プロロジスは賃貸用物流施設として、茨城県古河市に「プロロジスパーク古河1」、神戸市に「プロロジスパーク神戸2」の建設に着手した。両施設に入居するのは同一企業で、いずれも同社の専用物流施設として開発する。

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