“集荷努力”でユーザーの心をつかむ
日水物流
諫山 忠則社長
御手洗一宇前社長が代表取締役会長となり、6月21日付でバトンを受けた。若い頃は日水でトロール漁業に従事。七つの海で活躍したが、今はすっかり冷蔵倉庫業界の人。混迷する難しい時代。「変革・発展」の舵取りに決意を燃やす。
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生産移管で五割増、宝幸の新しいパートナー・チョクサムット
宝幸はタイの冷食生産を五割以上も伸ばしている。工場をチャイバリマリンプロダクツから新たにチョクサムットへ円満移行したことが大きく影響している。
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トンネルスチーマーに「機械デザイン・特別賞」
マスダックの超低圧二次蒸気発生装置・予熱ゾーン付「ファインアップ トンネルスチーマー」が第41回機械工業デザイン賞で「審査委員会特別賞」を受賞した。従来機より操作性を向上させ、より洗浄しやすい構造にリニューアル。
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日本ハムの検出キットが厚労省通知に収載
日本ハムの中央研究所が製造・販売する腸管出血性大腸菌「ベロ毒素」の検出キットが、厚労省監視安全課長通知「腸管出血性大腸O111の検査法について」に収載された。
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小型の深絞り包装機実演、切り身や少量多品種に対応
東京食品機械はシーフードショーでMULTIVAC社の最新型の小型深絞り包装機R105とスキン用深絞りR175を中心にデモ展示している。
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国内初、ギリシャ“水切り製法”を採用
森永乳業はギリシャの伝統的“水切り製法”を採用した「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」を9月1日発売する。国内でギリシャヨーグルトを製造販売するのは初めて。
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鳴尾工場に昆布佃煮の新工場棟、投資額34億円
フジッコは兵庫県西宮市の鳴尾工場に昆布佃煮の新工場棟を建設する。投資額34億円。来年11月竣工予定。
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中国広東省で第2工場建設、「ヤクルト」順調に伸長
ヤクルトは中国広東省の広州ヤクルトに第2工場(広東省広州市)を建設する。広東省と海南省で販売している「ヤクルト」が順調に伸長しているため。
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中国杭州にフルーツ加工の子会社設立
アヲハタは中国浙江省杭州の経済技術開発区にフルーツ加工品を製造販売する子会社「杭州碧幟食品有限公司」を8月設立する。日本国内で長年培ってきた農産加工技術の強みを生かし、現地でさらなる成長をめざす。
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福岡の三輪工場を閉鎖へ
オーケー食品工業は福岡県朝倉郡筑前町の三輪工場を7月31日閉鎖する。甘木第二工場(福岡県朝倉市)が完成し、今年4月から操業を開始したことに伴うもの。
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野田市に新物流センター、イオン北関東RDCが入居
センコーは千葉県野田市に建設を進めていた「センコー野田第1PDセンター」を21日竣工し、8月1日から営業を開始する。延床面積7万9835平方メートルで同社最大。60%はイオン北関東RDCとして運営する。
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嵐山工場で「FSSC22000」認証を取得
凸版印刷はパッケージ関連生産子会社のトッパンパッケージングサービスの嵐山工場(埼玉県比企郡)で、食品安全システム規格である「FSSC22000」認証を取得した。同工場では食品と飲料の受託包装を行なっている。
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東北電力管内の自販機節電対策完了
全国清涼飲料工業会は東京電力管内に続き、東北電力管内でも飲料自動販売機の節電対策を、予定通り6月30日までに完了したことを発表した。
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植物工場製の野菜に栄養成分表示を開始
日本アドバンストアグリは植物工場で生産した塩味野菜アイスプラント「ツブリナ」に栄養成分表示を開始した。生野菜では日本で初めて。
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アグリフード展、国産農産物、加工食品を展示
日本政策金融公庫は国産農産物・展示商談会「第6回アグリフードEXPO東京2011」を8月2〜3日東京ビッグサイトで開催する。全国の農業経営者が生産した農産物や、農産加工食品メーカーらが出展する。
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微生物検査用の簡易培地を増量、9月末まで
スリーエムヘルスケアは微生物検査の簡易培地「3Mペトリフィルム培地」の増量キャンペーンを実施する。9月30日までに購入すると50%分を増量する。
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日本初の3層構造ガム
日本クラフトフーズは日本初の3層構造ガム「ストライプ」を25日から発売した。先行発売したアメリカでは今までにない組み合わせによりヒットにつながった。
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野口正見の「5S活動による食品工場改善」 −4−
掃除は人を変える
掃除の継続により雑草は減り、汚れも少なくなり、掃除に要する時間が短縮化していった。その結果、時間に余裕が出来て、汚れ、乱雑な所、設備破損箇所が気になりだし、言われなくても現場が自主的に対応処置をするようになった。
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