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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

商社とエンジニアリングの顔を併せ持つ
ニチモウ
福井 豊機械営業部長

 ニチモウが扱う食品機械は幅広い。大英技研の中華惣菜成形機をはじめ、水産加工機械、フリーザー、包装機なども取り揃えている。「積み重ねた経験に加え、機械メーカーとの強いパイプを活かしたエンジニアリング事業が評価されている」と食品機械事業のリーダー、福井部長は語る。

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食品工場訪問記

今年は「骨なし魚」5500tを計画
煙台正祥食品(中国山東省)

 煙台正祥食品(山東省莱陽市)は、現地食品大手の龍大食品集団と日本のセイショウフーズの合弁会社で、生産する骨なし魚は全て大冷(東京)に供給している。さんま、鯖、鮭を主力として15魚種190規格を生産。1年間に使う魚は1万t、製品ベースで約5000t生産する。

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新製品

しいたけ用の鮮度保持袋

 鮮度保持用包装資材メーカーのベルグリーンワイズは、しいたけ用の高鮮度保持袋を開発し、農業・流通業向けに「しいたけサンプルキット」の無料配布を開始した。

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注目製品

高精度選別、毎分最大140個

 日本パシフィック(宮城県石巻市)は主力の電子式重量選別機をこれまで東日本中心に展開してきたが、今後は西日本エリアにもユーザーを開拓していきたいと意欲をみせている。水産加工品などの製品選別に威力を発揮し、三陸や北海道などで実績を積んでいる。

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ニュースフラッシュ

マスダックヨーロッパ、増員で事務所移転

 マスダックの販売子会社MASDAC EUROPE B.V.(オランダ・アムステルダム)は、スタッフを増員するため事務所を18日移転した。営業体制を強化し、質の高い顧客サービスをめざす。

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アグリビジネスフェア、出展募集開始

 農水省は10月に開催する農林水産・食品分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2013」(東京ビッグサイト)の出展者とマッチングへの協力依頼の募集を開始した。

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NEWS headline

短時間、ふき取るだけで汚れを検査

 キッコーマンバイオケミファの洗浄チェッカー「ルミテスターPD-20&ルシパックPen」はふき取るだけで見えない汚れを測定する。測定時間は10秒と短時間。食品工場や給食施設を中心に導入を伸ばしている。

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目に見えない汚れを検出

 キッコーマンソイフーズの豆乳製造ラインでは、調合タンクの出口部や滅菌工程に使うホールディングチューブ、充てん工程のバルブなどでふき取り検査を行っている。

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ニュースフラッシュ

タイに調味料、缶コーヒーの新工場

 味の素のタイの連結子会社がうま味調味料「味の素」と缶コーヒー「Birdy(バーディ)」の生産工場を相次いで新設し、今月から本格稼働している。今後も成長を続けるタイと周辺国の市場に対応するのが狙い。

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船橋工場を閉鎖

 スターゼンは船橋工場を9月30日閉鎖する。キット商品や結着商品などの加工食肉製品を生産しているが、厳しい経営環境が続く中、子会社のスターゼン広域販売や関連会社のプライフーズなど、他社への製造移管や製造委託による供給に切り替える。

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茅ヶ崎市に農業生産法人、食品残さを堆肥に利用

 イトーヨーカ堂は農業事業会社「セブンファーム湘南」を神奈川県茅ヶ崎市に設立し、県内2カ所目の環境循環型農業を開始する。

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若いほど鮮度劣化や期限切れで食品廃棄

 農水省関東農政局の東京地域センターは消費者の食品廃棄に関する意識調査をこのほど実施した。手つかずの食品を捨てたことのある人は47%となった。ゴミとして廃棄したことのある食品で最も多かったのは野菜で47%。魚は15%で5番目に多かった。

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消費者意識、食品ロス認知度7割

 消費者庁は2012年度の「消費者意識基本調査」を10日発表した。消費者の日頃の消費生活における意識や行動などを調査した。商品やサービスを選ぶときに意識することでは、「価格」が91.9%と最も高く、次いで「機能」89%、「安全性」81%。

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介護食品めぐる論点を整理

 農水省は「これからの介護食品をめぐる論点」をこのほど取りまとめた。今年2月に設置した医療関係者、栄養士、ホームヘルパー、消費者団体などで構成する「これからの介護食品をめぐる論点整理の会」で議論を進め、

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昨年のUDF、量・額とも2ケタ増

 日本介護食品協議会は昨年度のユニバーサルデザインフード(UDF)の生産統計をこのほど集計した。生産量は前年比16.8%増9237t、生産高は16.0%増108億2500万円となり、ともに2ケタ増。

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介護食市場、2012年は1020億円

 調査会社の富士経済は介護食市場の調査結果を17日明らかにした。2012年の介護食市場(メーカー出荷ベース)は1020億円だった。これが2020年には1286億円に拡大すると予測している。

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酵母エキス事業で労働環境評価される

 ライフサイエンス事業を手掛けるグローバル企業Royal DSMは、酵母エキス事業で「SMETA監査」の評価を受けた。この監査は品質を保証するため労働環境や企業倫理を査定するもの。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」17
精肉PC立ち上げの計画と実施

 具体的なセンター仕様商品の確定について説明します。前に進むためには、商品仕様を全社で確定、確認してください。稼動し始めてから、過去に実績のある重鎮、軍曹、伍長さんから「この商品はお客さまには受け入れられない」と騒がれては計画が頓挫します。

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