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＜企業セミナー＞
特許取得数は世界１位、タマゴ研究成果を発表
キユーピーは報道関係者向けに「キユーピーのタマゴセミナー〜科学でひもとくタマゴの可能性」を都内でこのほど開催した。キユーピーは国内の年間鶏卵生産量の１割に相当する約25万ｔを取り扱っており、タマゴに関する特許取得数で世界１位になるなどタマゴの研究開発では日本を代表する。今回のセミナーではタマゴが持つ潜在的な価値や可能性を改めて伝えることを目的に、研究開発本部の金光智行執行役員本部長、児玉大介未来創造研究所機能素材研究部チームリーダー、兒嶋高志食創造研究所タマゴ開発部担当部長の３名が…
≫続きを読む＜海外戦略＞
中国の拠点再編、市場の構造変化に迅速対応
ホシザキは中国の事業拠点を再編する。現在３社に分かれている開発、製造、販売の機能を１社に統合し、連携スピードを速めて中国市場の構造変化に対応するとともに価格競争力を高める。大連に24年１月設立した星崎中国HLDG商品開発本部と星崎上海（上海市）、星崎蘇州（蘇州市）がそれぞれ持つ開発機能、販売機能、製造機能を、星崎蘇州を母体とする１社に経営統合し、25年１月２日から統合会社として業務を開始する。
≫続きを読む＜新製品＞
新型パウチ開発、レンジ調理後は皿代わりに
ＴＯＰＰＡＮは電子レンジ調理後、そのまま皿として使用できる新型パウチ「いただき紙トレー」を開発したとこのほど公表した。ふた（フィルム製）と底材（フィルム・紙製）の２パーツで構成する平パウチ。フタをはがすだけで食器に移し替えることなく、そのまま食べられる。家庭用冷蔵・冷凍食品用に、食品メーカーに提案する。平パウチだが、電子レンジによる加熱時の内圧応力で底材が器のような形状になり、ふたをはがすだけで食器に移し替える必要がない。使用後の底材は紙ごみとして廃棄できる。
＜EDIサービス＞
酒類・加工食品の情報システム、2300社超が加入
酒類・加工食品業界の情報交換のシステム化と標準化を推進するファイネット（西井孝明社長＝写真＝味の素特別顧問）は今年度ユーザー会をこのほど東京都内で開催した。ユーザーに事業方針と今後の取り組みを説明した。開会挨拶で西井社長は、今年の能登半島地震や豪雨、南海トラフ地震臨時情報を例に、リスクに備えることの重要性を改めて示すとともに、業界の課題について「物流の2024年問題は予想以上の影響があった。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
魚ジャパンフェス盛況、魚食の魅力伝える
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL（魚ジャパンフェス）2024 in お台場」（主催＝SAKANA＆JAPANFESTIVAL実行委員会）が東京都江東区のお台場青海地区特設会場で11月１〜４日開催した。日本最大級の魚介グルメの祭典で、旬の新鮮な水産物を使った海鮮丼や全国各地の漁師飯・郷土料理など、様々な魚介グルメが集結し…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
松屋の歳暮、今年はフローズングルメで品揃え
松屋は「大切な方と過ごす年末年始」をテーマにお歳暮商品として「冷凍食品ギフト」や「料亭・ホテルの人気ギフト」を用意している。「冷凍食品ギフト」は松屋銀座地下２階の冷凍食品売場「ギンザフローズングルメ」の商品から「＜桜なべ中江＞桜鍋セット」（税込8640円）…
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