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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

物流特性に応じた事業体制を構築中
味の素物流
田中 宏幸社長

 味の素物流は以前、低温事業部とドライ事業部の2つの区分で事業推進してきた。3年前に社長に就任した田中宏幸氏は事業体制を大きく見直している。その狙いなどを聞いた。

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食品工場訪問記

“地球にやさしい工場”へ
イートアンド 関東工場(1)

 イートアンドが東日本エリアの旗艦工場として2012年竣工した関東工場(群馬県板倉町)は“地球にやさしい”工場をめざしている。外壁を厚い断熱パネルで覆い、屋上緑化・ウッドデッキで日差しを遮っているほか、太陽熱利用システムで省エネを図っている。

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新製品

植物工場用のLED

 ウシオライティングは無線制御による植物育成用のLED照明バーユニットを開発した。10月から販売を始める。従来の植物工場の育成用LED照明は、調光(明るさの調整)や点灯時間のスケジュール制御ができなかったり、

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ニュースフラッシュ

SBSフレック株を追加取得、議決権比率34%に

 雪印メグミルクは、食品物流のSBSホールディングスSBSフレックと資本業務提携すると2日発表した。2社と業務提携基本覚書を9月26日交わしたほか、株式譲渡契約を締結。2日に株式譲渡を行った。

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フロン回収・破壊法の改正、環境省が説明会

 環境省は来年4月に予定されている、改正されたフロン回収・破壊法の全面施行に先立ち、10月から全国50カ所で、主に業務用冷凍空調機器のユーザー、整備業者などを対象とした、法改正に関する説明会を開催する。

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女子栄養大と惣菜を共同開発

 東急百貨店グループのセントラルフーズは女子栄養大学と共同開発したハロウィン向けの惣菜3種を10月発売する。東急百貨店に出店している洋惣菜の直営店「ローゼンハイム」で販売する。

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大豆分離の新技術がミラノ博に

 イタリアで来年開催される「2015年ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)」の日本館で、不二製油の大豆分離分画技術USS(ウルトラ・ソイ・セパレーション)製法が、日本の新しい食品加工技術として紹介される。

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食品産業の景況DIが改善

 日本政策金融公庫の農林水産事業が7月に実施した2014年上半期食品産業動向調査によると、食品産業の景況感を示す景況DI(動向指数)は、経常利益DIの上昇などで前回(13年下半期)調査より0.9ポイント上昇し、▲2.9まで改善した。先行き26年下半期も2.3ポイント上昇し引き続き改善の見込み。

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NEWS headline

東京パック開幕、最新の包材と機械集まる

 東京国際包装展(TOKYO PACK2014)が東京ビッグサイトで7日開幕した。環境対策だけでなく、機能性を重視した包材や最先端の技術を搭載した包装機械の提案が充実している。10日まで。

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ニュースフラッシュ

【タイ報告】
水産加工の大手、キングフィッシャー 
 えび中心、4割を日本向けに

 キングフィッシャーホールディングスはマルハニチロと現地法人マルハホールデングス(タイランド)を主要株主とする大手企業。グループは冷凍食品部門のKFフーズ、レトルト食品部門のシーパックを中核とし、冷蔵倉庫、タイ国内販売会社、オセアニア販売会社などをもつ。

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ニチレイロジ、咲洲物流センター完成

 ニチレイロジグループ本社が関西圏の主力事業所として建設を進めてきたニチレイ・ロジスティクス関西の咲洲(さきしま)物流センターが大阪市住之江区南港に竣工した。関西圏では最大級の4万t。土地代を含めた設備投資金額は89億円。

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エノキタケ由来の“不凍多糖”、世界初の量産化に成功

 カネカはエノキタケ由来の不凍多糖の量産化に成功した。世界初という。冷凍食品の冷凍障害防止用途で10月中旬からサンプル提供を始める。

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スチール缶リサイクル率が13年度は過去最高

 スチール缶リサイクル協会によると、2013年度のスチール缶リサイクル率が前年度から2.1ポイント向上し、92.9%と過去最高を更新。3年連続で90%以上を維持したという。併せて、経済産業省・産業構造審議会のガイドライン「85%以上維持」を13年連続で達成した。

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倉敷市に食料コンビナート建設、3社共同

 JA全農グループのJA西日本くみあい飼料全農サイロJ-オイルミルズは、岡山県倉敷市の玉島ハーバーアイランドに食料コンビナートを建設する。3社は岡山県が玉島ハーバーアイランドに分譲する10.8haに270億円を投じ、飼料工場、サイロ、搾油工場を隣接して建設する。

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東芝が植物工場、年間300万株生産

 東芝は神奈川県横須賀市にある植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」で野菜を生産、10月下旬から出荷を始める。所有する遊休施設を活用し、無菌状態の閉鎖型の植物工場を建設した。年間300万株のリーフレタス、ベビーリーフ、ほうれん草、みずな、ハーブを生産し、3億円の売上げをめざす。

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品質管理で新たな強化策、サプライヤーに無予告で監査

 日本マクドナルドは新たな品質管理強化策を始める。食材の生産・加工・調理に携わるすべての関係先を網羅する形で新たに4つの強化策を追加導入し、透明性の高い品質管理体制の構築を図る。

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「ものづくり日本大賞」、募集開始

 経済産業省は国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携し、ものづくりの第一線で活躍する人やグループ、企業を顕彰する内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」を実施する。6回目。12月15日まで応募を受け付けている。

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食品機械や製造システムも健闘

 「ものづくり日本大賞」では食品機械や製造システムも健闘している。前回の第5回表彰では、ワイエスビー(福岡県飯塚市)が開発した豆乳製造システムが、製造・生産プロセス部門で「内閣総理大臣賞」を受賞した。

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タイのアユタヤ工場にバイオマスコジェネ導入

 味の素はうま味調味料「味の素」を生産するタイの基幹工場(タイ味の素アユタヤ工場)で、再生可能エネルギーである「もみ殻」を燃料とするバイオマスコジェネレーションシステムを導入する。CO2排出量を削減し、生産コストを低減するのがねらい。投資額は12.5億バーツ(約40億円)。12月着工、来年3月から本格稼働する予定。

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木質バイオマス発電に出資、電力の地産地消めざす

 日本生協連いわて生協みやぎ生協コープ東北サンネット事業連合の四者は木質バイオマス発電事業に出資する。四者が出資するのは、日本紙パルプ商事と新エネルギー開発の共同出資事業会社である、野田バイオパワーJP(岩手県野田村)。

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サトウ食品工業に融資

 日本政策投資銀行サトウ食品工業(新潟市)に対し、地域ごとの強みや潜在力を生かした取り組みを後押しする「地域元気プログラム」に基づき、融資を行った。

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