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マレーシアに調味料新工場、イスラム圏視野に
キユーピーの子会社キユーピーマレーシアは首都クアラルンプールに営業事務所をこのほど開設した。マヨネーズ等の調味料を製造販売するため昨年６月に会社を設立、２月からマラッカ工場の建設工事を開始している。
≫続きを読む新鮮さを失わない殺菌装置を開発
リキッドガスは飽和蒸気を用いて食品の安全性と新鮮さを両立させる瞬間湿熱殺菌装置を開発した。九州大学と３年前から研究開発していた。野菜やナッツ類を処理して殺菌効果を確認した。
≫続きを読む食品輸送現場を快適にするコンパクト冷房システム提案
太陽工業は長距離トラック輸送の現場を快適にするコンパクト冷房システム「エアースタイル」を食品物流関連業者に提案している。除湿した冷気をスリーピングシェルターに送り込むことで、車室内で快適な仮眠をとれる寝具となる。
≫続きを読むピエトロ、日清オイリオから通販、商品開発で業務受託
ピエトロは日清オイリオグループから通信販売、商品開発、生産管理の業務を受託、４月１日から開始する。商品開発力の向上と競争力の強化を図るため、両社の持つ資源を効率的に再配置する。
≫続きを読むモバック講演会、中国市場の進出を助言
日本製パン製菓機械工業会はモバックショウ特別講演会「海外進出セミナー」を11日開催した。中国市場に進出してビジネスを成功させるポイントを把握するのが主旨。講師の孔健氏が中国人の思考や交渉術などを説明した。
≫続きを読む八戸の冷食工場、アクリ夕張工場が食品安全ＩＳＯ認証
合食グループの基幹工場として冷凍食品、チルドを製造販売している合食フローズンは食品安全マネジメントシステムの国際規格ＩＳＯ22000：2005の認証を取得した。
≫続きを読む植物由来の「プラントボトル」投下、原油使用量削減
日本コカ・コーラは「爽健美茶」に植物由来素材を一部（５〜30％）使用した次世代型ＰＥＴボトル「プラントボトル」を採用、リニューアル発売した。年間約1380kLの原油使用量の削減を見込む。
≫続きを読むＣＯ2排出量、外装段ボール比50％削減
サントリー食品は従来の外装段ボールに比べ、ＣＯ2を削減する「エコクリア包装」を「サントリー天然水（南アルプス）」２Ｌペットに導入、５月下旬から発売する。
≫続きを読む中国煙台大学と「食品安全講座」開設
日本食品安全支援機構は中国山東省の煙台大学と、寄付講座として日本食品安全講座を開設する。中国現地の食品関連企業の従事者と煙台大学学生を対象に、日本水準の食品安全管理について学ぶ場を提供する。
≫続きを読む上海で農薬分析など実践的に指導
中国食品企業などから160名参加
農林水産先端技術産業振興センターは「食品安全確保技術セミナー」を先月25〜26日、中国の上海市で開催した。食品分析に関する講演会と、農薬分析に関するワークショップの２部構成。日本からも20名弱が参加した。
≫続きを読む儲かる漁業で「第八十八稲荷丸」を建造
廣屋水産は199ｔ型の近海まき網漁船「第八十八稲荷丸」を建造した。漁船漁業構造改革プロジェクト事業（儲かる漁業）によるもので、省エネ・省力・省人化で資源管理性を維持できる。
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