FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

ミンチライン専用の検査機開発、下流前で異物を検出
日本キャリア工業 三谷卓社長(下)

 日本キャリア工業(愛媛県松山市)は食肉加工機メーカーとしては異例のミンチライン検査機を開発し、今年リリースした。粗挽きのミンチ肉に混入したビニール片を高精度で検知する。このほど都内で開催された「FOOMA JAPAN」に出品し、注目を集めた。さらに、同社初となるIoTシステムを参考出品した。稼働状況の見える化はもちろん、機械操作の「習熟度分析」にも活用できることをアピールした。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

コロナ明け東南ア進出を加速、冷凍設備企業を買収

 中野冷機(東京都港区、山木功社長)はベトナムで冷凍冷蔵設備の施工・販売、保守・メンテナンスを手がけるNAVI GATE JAPAN COMPANY(ハノイ市、宮本崇社長)を子会社化すると6月30日発表した。NAVI社の親会社、三共ホールディングス(広島県福山市)から出資持分65%を9月30日付で取得する。取得価額は非公表。NAVI社は日系スーパーやローカルスーパーを中心に多くの施工実績を持つ。

≫続きを読む

守谷輸送機「後進育成は順調」、株主指摘に反論

 大型荷物用エレベーターでシェアトップの守谷輸送機工業(横浜市、守谷貞夫社長)は定時株主総会を横浜市内で6月29日開催した。個人株主ら約20名が出席した。事業報告の中でeコマース市場の拡大や物流施設の大型化、生産拠点の国内回帰を背景に新規設置の需要が好調に推移した一方、鋼材をはじめとする資材価格の高止まりなどが足元の収益を押し下げたと説明した。

≫続きを読む

東証上場維持へ正念場、収益構造改善進める

 冷凍の健康食宅配サービスを手がけるファンデリー(東京都北区、阿部公祐社長)は東証グロース市場の上場維持基準の適合に向けた事業計画書を作成し、6月30日発表した。上場維持基準の1つ、株式時価総額が前3月期末の時点で基準を下回ったための対応で、25年3月までに適合をめざす。ファンデリーは健康食宅配サービス「ミールタイム」と国産食材を使った冷凍惣菜の宅配サービス「旬をすぐに」…

≫続きを読む

食品工場で働くバイトらの「検便検査対応」開始

「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイト募集サービス「タイミー」を提供するタイミー(東京都港区、小川嶺社長)は、「タイミー」を利用する働き手と事業者向けに「検便検査対応」サービスを提供開始する。検便検査は各企業ごとに行う必要があり、これまでは事前研修会や検査キットの受け取りなど面倒な手間が多いのが課題だった。

≫続きを読む

10年後の国際食品安全を考える、シンポジウム開催

 消費者庁と農林水産省、食品安全委員会、厚生労働科学研究班などはシンポジウム「コーデックス60周年記念イベント〜国際食品安全の今後10年先を見据えて〜」を7月24日午後2〜5時、オンラインで開催する。「CODEX HACCP」で知られる食品の国際規格を策定するコーデックス委員会が今年設立60周年を迎えるのを記念したシンポジウム。

≫続きを読む

生産現場に潜む7つのムダ、プロが改善策を伝授

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には7つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。コロナ禍で人手不足感が急速に高まっている今、現場改善の虎の巻としてご活用ください。※「続きを読む」からお申込みができます。

≫続きを読む
NEWS headline

企業を悩ますGHG算定の救世主
わずか1年余りで2400社が導入

 企業のGHG(温室効果ガス)排出量の算定から可視化、報告、脱炭素化までを支援するクラウドサービスがにわかに注目を集めている。気候変動リスクの情報開示の要請が国内外で強まっており、排出量の算定範囲がサプライチェーン全体に広がっていることが背景にある。算定業務担当者らの負担は大きく、トータルサポート型のサービスプラットフォームの需要が高まっている。2021年設立のスタートアップ、ゼロボード(東京都港区、渡慶次道隆社長)は国内でいち早く…

≫続きを読む

排出量算定のシンガポール企業が日本進出
三菱食品、ポッカシンガポールが導入

 GHG(温室効果ガス)排出量の算定・可視化サービスの日本市場は外資系の新興勢力にとっても魅力的に映る。シンガポールに本社を置くTerrascope(=テラスコープ、マヤ・ハリーCEO)は日本法人を設立するとこのほど発表した。まずは食品・農業を筆頭に消費財、テクノロジー分野にサービス提供を開始する。同社のデータ解析プラットフォームはデータサイエンスと機械学習、サステナビリティに関する専門知識を組み合わせており…

≫続きを読む

お知らせ

無料試読キャンペーン、今号は全文読めます

 FENは記事の中の「続きを読む」以降は有料購読者のみご覧頂いておりますが、毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読みいただけます。
 まずは「続きを読む」にクリックをどうぞ。

今週のトピックス

<再生可能エネルギー 
物流施設に初の蓄電池、再エネ需給調整を検証

 物流不動産開発のプロロジス(東京都千代田区、山田御酒会長CEO)や豊田通商など全9社は物流施設に設置した蓄電池・太陽光発電を活用して、再生可能エネルギーの最適化を図るアグリゲーション(統合制御)実証をこのほど開始した。来年2月までの公募事業(経済産業省)。物流施設でのグリーンン電力活用の動きは急速に広がっており、今後はVPP(仮想電力)や蓄電池を使って電力の需給バランスの最適化などを図る必要がある。

≫続きを読む

<再生可能エネルギー◆
鶏ふん由来のバイオマス発電、岩手から関東圏へ

 鶏ふんを利用したバイオマス発電事業を手がける鶏肉製造大手の十文字チキンカンパニー(岩手県二戸市、十文字保雄社長)とパルシステム電力、パルシステム生活協同組合連合会の3者は、取引電力の一部に「オフサイトPPA」を採用し、7月1日から取引を開始した。価格変動リスクを軽減し、安定した出力供給が可能になる。「オフサイトPPA」は発電事業者と電力利用者が中長期にわたる購入を契約する仕組み。

≫続きを読む

<日刊速報冷食タイムス>
「おうちでライオンズグルメ」第2弾発売

 蠕症陬薀ぅンズはベルーナドーム(西武ドーム)の球場グルメを冷凍食品にした「おうちでライオンズグルメ」の第2弾をオフィシャルECサイトで6月30日発売した。

≫続きを読む

<新製品>
マグロだけじゃない、用途広がる超低温冷凍庫

 ホシザキは自社開発では初となるディープフリーザー(超低温冷凍庫)を7月26日発売する。まずは容量199Lと471Lの2機種をリリースする。このほか年内に3機種を加える。食品ロス削減の観点からマグロ以外にも用途が広がっており、ラインナップを充実させて新たな需要獲得をねらう。ホシザキ初のディープフリーザーは自然冷媒を採用したことがポイント。地球温暖化係数(GWP)が非常に低く、地球環境の負荷軽減に貢献する。

≫続きを読む

<海外進出 
食品機械の売上目標150億円、海外深耕へ本腰

 放電加工機メーカー大手のソディック(横浜市、古川健一社長)は食品機械事業の海外戦略を強化する。海外営業部門(営業統括部営業部海外営業課)を新設し、東アジアや東南アジア、アメリカを中心に営業活動を展開していく。さらに、今年は海外7つの地域で展示会に出展し、顧客開拓に注力する。ソディックは食品機械部門の事業計画として、2026年度の売上目標150億円、利益目標20億円を掲げる。これに向けて国内外で生産設備の増強を進めており…

≫続きを読む

<海外進出◆
海外販売を支援、特殊冷凍技術も一緒にPR

 特殊冷凍事業を展開するデイブレイク(東京都品川区、木下昌之社長)は日本産品の輸出と海外マーケティングを手がけるWeAgri(東京都中央区、根岸健代表CEO)と6月30日に業務提携したと発表した。国内食品メーカーが特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を使って開発した商品の海外展開を支援する。まずはシンガポールを起点に東南アジアでの販路開拓に取り組む。

≫続きを読む

<日刊速報水産タイムス>
NTTが陸上養殖の合弁会社、高温耐性ヒラメ販売へ

 NTTグループリージョナルフィッシュ(京都府京都市、梅川忠典社長)は合弁会社・NTTグリーン&フード株式会社(東京都千代田区)を設立し、7月1日から事業開始するとこのほど発表した。

≫続きを読む

<盛付けロボット>
惣菜盛付けロボが日本機械学会から高評価

 ロボット開発のアールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は弁当や惣菜盛り付け用の人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」が(一社)日本機械学会から「ロボティクス・メカトロニクス部門 部門優秀製品表彰」を受賞したと発表した。日本機械学会が同分野の活性化を図る一環として設けた部門一般表彰の1つ。設計、生産、デザインなどの技術力、独創性において国内外で高い評価を受けているものが対象となる。

≫続きを読む