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〈新製品� �
弁当容器に合わせてご飯を自動成形
寿司加工ロボットのトップメーカー、鈴茂器工（東京都練馬区、鈴木美奈子社長）は弁当容器の形状に合わせてご飯を成形し、自動でふっくら盛り付ける「計量器付きマルチ飯盛り機・マルチ容器供給ライン」を昨年リリースしたが、コンビニベンダーへの導入実績を順調に積み上げている。都内でこのほど開催した自社展示会の「スズモフェア2020東京」でも来場者の注目を集めた。担当者は「最高の製品」と胸を張る。これまでは弁当容器の形状に合わせて機械部品（型枠）を取り替える必要があったが…
〈新製品�◆�
アイランドショーケースに新冷媒を採用
フクシマガリレイはインバータ制御の冷凍機内蔵型「アイランドショーケースＩＭシリーズ」の冷凍冷蔵切替えタイプをモデルチェンジし、８月３日発売する。主要ターゲットはスーパーやドラッグストア、ホームセンターなど。今後も成長が見込まれる冷凍食品の販売拡大をサポートする。ポイントは�｜狼經超�にやさしい冷媒Ｒ448Ａを採用したほか、�▲侫�ルター清掃装置（ファン制御方式）を新たにオプション設定したこと。冷媒は地球温暖化係数（ＧＷＰ）が高い代替フロンのＲ404Ａ（ＧＷＰ3920）から…
≫続きを読む〈設備投資� �
業務用冷凍食品を拡販、新システム導入へ
総合商社の神栄（神戸市、赤澤秀朗社長）は国内向け冷凍食品事業を強化するため、受発注・在庫管理システムを新たに導入する。繊維・食品・物資・電子の４つの事業領域の中で冷凍食品事業だけは業績が堅調に推移しており、経営資源を積極的に投下して収益拡大を図る。同社の業務用冷凍食品のカテゴリーは冷凍野菜、冷凍調理食品、冷凍水産加工品、冷凍和菓子。中国や東南アジア、北米、中南米など海外から原材料や加工品を買い付けている（写真はベトナムの協力工場）。
≫続きを読む〈設備投資�◆�
売上げ好調「アサヒドライゼロ」のライン増設
アサヒビールは博多工場（福岡市）にビールテイスト清涼飲料「アサヒドライゼロ」の製造設備を新設する。８月に着工し、稼働は来年５月を予定している。生産能力は年間約100万箱。投資額は31億円。「アサヒドライゼロ」はビールテイスト清涼飲料市場で４年連続売上げ１位を獲得している。現在は福島工場（福島県本宮市）や茨城工場（茨城県守谷市）、吹田工場（大阪府吹田市）で製造している。博多工場の増設で生産物流体制の平準化やトラック輸送距離の短縮が可能になり…
≫続きを読む〈設備投資��〉
新保管システム導入、自社マテハンと連携へ
トーヨーカネツ（東京都江東区、柳川徹社長）で物流システムの設計施工を手がけるソリューション事業本部は、2018年から販売する立体型超高密度保管システム「AutoStore（オートストア）」（写真）を自社の和歌山工場（和歌山県有田市）に導入すると22日発表した。工場の在庫スペースを１／３に縮小し、部品供給のリードタイムを短縮するほか、自社開発のＷＣＳ（倉庫制御システム）との連携による新たな活用法を探る。完成は2021年１月を予定している。
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パンを皿に見立てた「サラぱん」を飲食店に新提案
キユーピーはサラダの新たなメニューカテゴリーとして、パンを皿に見立て、パンと一緒にサラダを食べる「サラぱん」を飲食店・インストアベーカリー向けに提案を始めた。コロナの影響で日々の来店客数が読みにくい中、食材の廃棄ロスを抑え、魅力的な新メニューを提供できるなどメリットは多い。「サラダの食シーンを広げたい」（同社）として、パン業態にとどまらず広く提案していく。「サラぱん」はサラダをベースに卵や肉、酒に合う食材などをトッピングすることで…
≫続きを読む〈売れ筋商品〉
三島食品の「ゆかり」チューハイ、数量限定で
三井食品（東京都中央区、萩原伸一社長）は赤しそふりかけで知られる三島食品（広島市、末貞操社長）の「ゆかりⓇ」をベースにした「三島のゆかり使用チューハイ」をリニューアルし、数量限定で10月１日発売する。「三島のゆかり」の風味が味わえる、鮮やかな赤紫色と甘酸っぱい味わいが特徴のアルミ缶入りチューハイ。３年目の発売となる今回は「三島のゆかり」発売50周年にあたるため…
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