店舗拡大に伴い冷凍スープの製造量1.5倍へ
スマイルズ
我妻 義一法人営業部長
“食べるスープ”専門の外食店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」を展開するスマイルズは、冷凍スープの小売店「家で食べるスープストックトーキョー」の展開も昨年3月からスタートした。外食用と小売商品の製造体制などについて我妻義一法人営業部長に聞いた。
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需要先細り、練り製品市場に挑む
中冷 (上)
中冷(山口県下関市)はニチレイフーズの100%子会社で、すり身を主原料とする業務用冷凍食品メーカーである。一昨年創業50周年を迎えた歴史ある地場企業だが、昭和44年独自に開発した「梅花形かまぼこ」が爆発的な人気を呼び、業界にその存在を強烈に印象付けた。現在は、付加価値を生む手作業部分を残しつつ、労働集約部分の徹底した見直しと品質の向上をめざしている。
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廃温水熱利用蒸気発生装置を開発
東京ガスと三浦工業は工場の生産工程などで排出される使用しきれない廃温水を蒸気に変換する「廃温水熱利用蒸気発生装置(VS-400M)」を開発した。
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業界初マジカルカップ採用のスープ
エースコックは湯を入れるとカップが変形する紙カップを採用した「マジカルカップ enjoy クリスマス ポテトポタージュ」を数量限定で12月10日から発売する。“マジカルカップ”を採用は業界初。
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ビンで飲む牛乳のおいしさ解明
明治の食品開発研究所と金沢工業大学の感動デザイン工学研究所は、ビンで飲む牛乳のおいしさのメカニズムを客観的データに基づき科学的に明らかにした。
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省エネ・再生エネ促進条例制定の署名、12万超え
神奈川県内の協同組合など団体が「神奈川県 省エネルギー・再生可能エネルギー促進条例(仮称)」の制定を求める請願署名活動に取り組んでいる。
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音声認識システムでセミナー
シーネットは物流向け音声認識システムのセミナーを30日開催する。先端導入事例や、これまでの導入事例で培われたベストプラクティスなどを紹介する。
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コラム『ひろい書き』
中国の来場者、半減どころか、1割満たすか
「2013モバックショウ」で渉外委員長を務める品川工業所の品川士郎社長は中国からの来場者について「昨年2月開催の前回では過去最高の来場者を記録したが、今回は半減どころか、1割を満たせるかどうかもわからない」と情報収集に追われている。
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5工場を分社化、近畿グリコは解散
グリコ乳業は東京、那須、岐阜、広島、佐賀の5工場を分社化する。5工場の所在地に新会社を設立し、各工場の生産機能を移管し、コスト競争力、品質力、柔軟な供給力のレベルアップを図る。
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マレーシアで加工油脂の合弁会社設立
ADEKAはマレーシアの油脂事業大手IOI社とともに、同国でマーガリン、ショートニングなどの業務用加工油脂を製造・販売する合弁会社を設立する。ジョホール州に新たに工場を建てる見通しで、2014年7月操業開始を予定している。
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サークルKS、マレーシア進出、来秋1号店
サークルKサンクスはマレーシアに進出する。海外進出は初めて。2013年秋に1号店を開き、3年間で300店舗に拡大する。
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中国天津市にベーカリー製造・販売会社設立
太陽化学はフランソワとともに、中国天津市にベーカリー事業の現地法人を12月設立する。
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仙台以北の物流再編は順調推移
名糖運輸は仙台以北の物流再編に現在取り組んでおり順調な推移という。また全社の取り組みについて、今後はフローズンチルド商品の獲得や豆腐メーカーとの取り組み拡大を図る。
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仙台市宮城野区に常温センター開設
ミニストップは東北エリアの常温商品配送体制を強化するため、「ミニストップ東北常温センター」を仙台市宮城野区扇町に開設、12月3日から稼働を始める。
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モバックショウ来年3月開催、大阪では最大規模
製パン・製菓の機械や生産技術の専門展「2013モバックショウ」が来年3月6〜9日の4日間、インテックス大阪で開催される。新規出展社35社を含む、大阪では過去最高の232社、1427小間の出展社が集まり、最新の技術を披露する。
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医療福祉展、効率上げる厨房機器も
医療機器や福祉サポートサービスなどの総合展示会「HOSPEX Japan」が東京ビッグサイトで14〜16日開催された。病院福祉給食コーナーを設置し、厨房・調理設備機器や食品加工・包装設備機器などを展示した。
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冷凍ケース需要増で大幅増益
中野冷機の第3四半期(1〜9月)の連結売上げは小売店向け冷凍・冷蔵ショーケースの需要が増大し、連結売上げは59.5%増322億9500万円と大幅増収、
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レオン、欧州不調で微増収減益
レオン自動機の4〜9月連結決算で、食品成形機は昨年11月に投入した「火星人CN580型」、今年1月の「火星人CN20型」が主力機種として定着してきたことで売上げは増加。また「アジア、アメリカでは『火星人KN550型』の販売が好調で増収となったが、ヨーロッパは減収となった」(同社)。
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阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −25−
付加価値を生み出す(2)
食品産業においても国際化が進む中、HACCPやISOなど国際基準の共通技術導入が固有技術の基盤のレベルUPに貢献している。
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