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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

機械は自社で開発
イシハラフーズ
石原 和秋社長

 冷凍野菜専門メーカーのイシハラフーズは自他ともに認める宮崎県におけるほうれん草栽培の先駆者。圃場の拡大と同時に機械化も進めている。収穫機のほか、トンネル式フリーザーや洗浄機など加工場内の設備はほぼすべて自社で開発している。

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食品工場訪問記

期待の生産管理システム、グループを先導
パニーデリカ (3)

 新工場稼働に伴い、パニーデリカが力を注いだのがトレーサビリティの強化。工場内の履歴はもちろん、「今までネックだった、工場を出た後もしっかり追跡できるシステムを構築したかった」(同社)。オリエンタル酵母工業グループの中でも最新のシステムを築き上げた。

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新製品

僅かな電力で冷水を作る「アドレフ・ノア」の新型機

 前川製作所は温排水の熱を利用して12〜20℃の冷水を作る「AdRef−Noa L」を17日発売開始した。既存のアドレフ・ノアは60〜80℃の温排水を利用したが、新型の「L」はこれまで未利用だった50〜60℃の排熱を利用できる。

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食品工場向け蓄氷型冷水装置

 三浦工業は食品工場向けに従来機と同等の冷凍機でありながら蓄氷量を大幅に増やした新型の夜間蓄氷用冷水装置を開発した。

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粒状の果肉充填に対応した紙容器

 日本テトラパックは「テトラ・トップ容器」シリーズの新しい開け口「サロマ」を市場投入した。明治がこのタイプの容器では初となる粒状の果肉入りのドリンクヨーグルトに採用した。

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充填機を新たに導入

 粒状の果肉の充填を可能にした設備が「テトラ・トップTT/3XH充填機」。2ラインで構成し、1ラインあたり毎時4500個、1台あたり毎時9000個の製造能力がある。

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ニュースフラッシュ

畜産飼料製造撤退

 林兼産業は6月をめどに下関飼料工場の畜産用飼料の製造から撤退する。

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NEWS headline

ハムソー工場を吸収分割

 日本ハムはハム・ソーセージを生産している国内4工場の事業を100%出資連結子会社の日本ハムファクトリーに10月1日付で吸収分割する。

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館林工場増設、グループ最大級の生産物流拠点に

 ミツカングループは納豆を製造するミツカンフレシア館林工場敷地内に第2工場を増設、竣工した。画期的な新容器で売上げが順調に推移している納豆「パキッ!とたれ とろっ豆」の販売エリア拡大に対応する。

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無菌包装米飯ライン増設

 包装米を製造・販売するウーケは富山県の入善工場の無菌包装米飯ラインを1列増設する。投資額30億円。現工場の北側隣接地に土地を追加取得した。今年6月着工、来年5月生産開始を予定している。

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ニュースフラッシュ

厨房オペレーションを新システムへ早期切り替え

 リンガーハットは直営店の大半の厨房オペレーションを新システム「NOS」に、来年2月までに切り替える。特許出願中のNOSで、加熱時間、味、量の均一化、提供時間の短縮化を具現化する。

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調理のユニット改良、メニュー提供時間を短縮

 日本サブウェイは都心の直営店「サブウェイ赤坂見附店」を16日リニューアルオープンした。メニュー提供時間を短縮するため、オリジナルブレッド(冷凍生地)に具を詰めるカウンター「サンドイッチユニット」を改良した。

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新国内クレジット制度を検討

 環境省、経済産業省、農林水産省は国内クレジット制度オフセット・クレジット制度(J-VER制度)を統合し、2013年度から新たな国内クレジット制度を発足するための検討を開始する。

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ボイラ燃料を都市ガス化、CO2排出抑制へ

 国内クレジット制度に参加し、成果を挙げている食品工場が増えている。こんにゃくやしらたきを製造するヨコオデイリーフーズはボイラの燃料転換の効果を適切に評価し、一般的で信頼性の高い評価方法を得るため、国内クレジット制度へ参加、8.1カ月分で181t−CO2の国内クレジット認証を受けた。

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省エネ設備導入の工場に補助金、各地で説明会

 一般社団法人環境共創イニシアチブは既設の工場・事業場などで先端的な省エネルギー設備の導入に対し、補助金を交付する。公募期間は4月下旬から1カ月程度。その説明会を23日から東京など全国8会場で実施する。

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中小企業の省エネ・再生可能エネルギーに融資

 滋賀県は中小企業向けに、省エネルギー設備や再生可能エネルギー設備を導入するための設備基金を融資する制度を今年度創設する。電力不足に対応して節電に取り組む中小企業を支援する。

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中小企業のLED、省エネ空調などに助成

 横浜市は中小製造業が競争力の強化や生産設備を増強するために行なう設備投資に対し、経費の一部を助成する「中小製造業設備投資等助成制度」申請事業者を募集している。

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ナノバブル装置でマグロを洗浄

 富喜製作所は水産庁の漁船漁業構造改革事業で採用された浜田漁業部(宮古市)のマグロ漁船・第八十八清福丸に「ミクロスター・マグロ魚体洗浄装置」を設置した。

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養殖養魚分野で自社製品を開発へ

 富貴製作所の松本琢史取締役は「清福丸にマグロ魚体洗浄装置を搭載したいと浜田漁業から要請を受け、冷凍マグロ1尾を丸ごと提供していただき、水槽実験で洗浄が行えることを確認するなどの実験を重ねて、当社のオリジナル装置として製作した。

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スズモフェア2012、新型機が続々登場

 鈴茂器工は製造実演展示会「第26回スズモフェア2012東京」を10〜11日、都内で開いた。スペシャル特別展示として、回転寿司業界向けにシャリ玉2カンを皿の真ん中に自動できれいに盛り付ける「シャリ玉成形皿盛付機」を披露した。

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RPF工業会が発足、食品工場向け増えるか

 発電や蒸気ボイラの代替えとして使用されるRPFの製造業者12社が発起人となり、一般社団法人日本RPF工業会を5日立ち上げた。業界の発展と循環型社会への推進を目的としている。

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福島工場増産、出荷エリア拡大

 アサヒビールは大震災で被災した福島工場の増産体制を整備し、5月上旬から出荷エリアを順次拡大する。

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