春季冷食セミナー、開催せまる
水産タイムズ社は第42回「春季冷食セミナー」を４月22〜23日、東京で開催します。冷凍食品業界が直面する諸問題に取り組むため、総合テーマは『成長を持続させるための事業戦略』とし、各界から講師を招きます。
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茨城工場に新棟竣工、投資額70億円
ニッポンハムグループの日本ハムファクトリーは、ハム・ソーセージ事業の主力工場である茨城工場に新工場棟を８日竣工した。約70億円を投じ、最新設備である高生産性連続ラインを導入した。
≫続きを読む大三島工場に研究開発棟を完成
伯方塩業（愛媛県松山市）は大三島工場（今治市大三島町）に研究開発棟を完成させ、８日運用を始めた。多様化する顧客ニーズに対応するため商品開発の強化を図る。建築床面積約307�屐�実験室や粉体試験室などを備える。
≫続きを読むプロセスセンターが業績に貢献
食品スーパーのマルエツの前２月期は増収で、営業・経常増益、既存店売上高も1.7％増と好決算だった。要因の１つとして、上田真社長は「都心で商売をする上で、２カ所のプロセスセンター（ＰＣ）が非常に大きな武器になっている」とコメントしている。
≫続きを読むエリンギを自社生産へ、安定調達図る
食品スーパーのバローは中部電力100％子会社の東邦産業を子会社化する。東邦産業は三重県でエリンギを生産しており、同社の発行済み株式総数7000株のうち、6300株をバローが７月１日付で取得する。
≫続きを読む大豆・漬物事業を譲渡
朝日食品工業は大豆事業と漬物事業の譲渡を決めた。大豆事業はプルモン食品（韓国）と三好食品工業（福岡県）に、漬物事業は東海漬物（愛知県）と日高フレッシュ（埼玉県）に譲渡する。譲渡は６月頃を予定している。
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「焼きのり」にハラル認証、海外展開へ
永井海苔（愛知県豊橋市）は主力商品の「焼きのり」がＮＰＯ法人日本アジアハラール協会のハラル認証を取得した。昨年末の和食の無形文化遺産登録、2020年東京オリンピック開催などを追い風に、今後は海外展開を進める。
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異性化糖設備の倍増工事完了、真夏の最盛期に向け
日本コーンスターチは衣浦事業所（愛知県碧南市）の異性化糖生産設備の増強工事をこのほど完了した。投資額は約50億円。真夏に最盛期を迎える飲料メーカーなどに向けて万全の供給体制を整えた。
≫続きを読むベトナムの大手冷蔵倉庫会社を子会社化
鴻池運輸と同社子会社のコウノイケ・シッピング、KONOIKE TRANSPORT AND ENGINEERING(H.K.)は共同で、ベトナムの大手冷凍冷蔵倉庫会社Anpha-AG Joint Stock Company（Anpha-AG社）の全株式を取得し子会社化する。
≫続きを読む海外事業者との投資提携で事例集
経済産業省は「海外事業者との投資提携事例集（〜協業で未来を拓く〜）」を７日公表した。海外事業者との投資提携を行うことで成功している日本企業の事例を、中堅・中小企業に絞り込み、30事例掲載している。
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