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<DXソリューション>
製造現場のトラブルを迅速解決へ
工程間の情報連携がカギ
電子計測器・食品検査機メーカー大手のアンリツ(神奈川県厚木市、濱田宏一社長)は産業用DXソリューション「AccelVision」をこのほど販売開始した。食品製造の現場データや映像をリアルタイムで一元的に可視化し、製造現場と管理者の速やかな双方向コミュニケーションを可能にする。トラブルなどが発生した際の現場の正確な現状把握と迅速で的確な対応指示につなげることができる。製造現場では生産設備からデータを収集して最適化を図っているが…
≫続きを読む<ノンフロン冷凍機>
CO2冷凍機に冷媒量調整タンク付き新登場
パナソニックはCO2冷媒採用ノンフロン冷凍機のラインナップを拡充し、冷媒量調整タンク付き20馬力、30馬力、40馬力の3機種の受注をこのほど開始した。ノンフロン冷凍機の需要が拡大している低温物流倉庫や食品工場向けに提案する。低温物流倉庫や食品工場には様々な種類の冷却設備があり、冷凍ショーケースやプレハブ庫に比べて大型のエバポレーター(蒸発器)に接続することになる。安定して冷却させるためには…
≫続きを読む<設備投資>
食品添加物の新工場建設、生産能力を増強
繊維製品メーカーのシキボウ(大阪市、尻家正博社長)は連結子会社で化成品事業(食品添加物製造)を手がけるシキボウ堺(大阪府堺市)に新工場を建設すると発表した。食品用増粘安定剤のブレンド(粉体の混合)製品の生産能力を増強するほか、工場内部を国内有数の高いクリーン度を備えた設計にし、品質向上を実現する。設備投資額は約37億円。操業開始は2025年1月を予定している。新工場は最新設備を2ライン導入し…
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
海外先行の「Sea Salad」、国内も販売開始
一正蒲鉾(新潟市、野崎正博社長)は海外向けに先行発売していたカニかま「Sea Salad(シーサラダ)」の国内発売を1日開始した。「Sea Salad」は常温で10ヶ月保存可能なうえに、ほぐれやすくジューシーなおいしさが特徴のカニかま。カニかまトップシェアメーカーとして長年培ってきた製造技術で保存性と風味を両立した。
≫続きを読む<日刊速報冷食タイムス>
新中計策定「惣菜の取り組み深化」
伊藤忠食品は2026年3月期を最終年度とする中期経営計画「 Transform 2025 〜創造と循環〜」を策定し、このほど公表した。新中計でめざす姿を「食を中心とする領域での共有価値の創造と循環〜社会的価値と経済的価値の両立」と掲げた。
≫続きを読む<フードサイクル>
野菜の端材由来パウダー、商品名は「ぐるりこ」
フードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN(埼玉県富士見市、加納千裕社長)は自社開発した食品の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」で製造する食品パウダーの名称を「ぐるりこ」と命名し、このほど商標出願した。ネーミングは同社が循環型のフードサイクル実現をめざしていることに加え、製造工程で原料が装置内をぐるぐると回転する様子をイメージした「ぐるり」の言葉に、Collaborate、Cooperation、粉の「こ」を組み合わせたという。
≫続きを読む<冷凍自販機>
「ど冷えもん」アプリに新機能、人気商品がひと目でわかる
冷凍食品専用の自動販売機「ど冷えもん」で知られるサンデン・リテールシステム(東京都墨田区、森益哉社長)は全シリーズに対応したスマホ向け検索アプリ「ど冷えもんGO」に新たな機能を追加した。「ど冷えもん」で販売している商品の中から各都道府県で人気の高いものを日々(デイリー)、週間、月間で上位10位までをアプリ上に表示する。さらに、商品だけでなく…
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