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｢2022年版 冷凍食品業界要覧｣発売
水産タイムズ社は「2022年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）をこのほど発刊しました。創刊49年目になる冷食業界人必携のデータ集です。定価１万3200円（税込・送料サービス）。
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＜冷食ＷＥＢセミナー＞
大手企業とスタートアップが異色タッグ
フローズン業界の未来を熱く語る
水産タイムズ社は第３回「冷食ＷＥＢセミナー」を２月９日午後２時からライブ配信します。聴講者を募集中です。消費者のライフスタイル、流通の構造が変化する中、フローズン業界の新たな方向性を紐解くため、味の素冷凍食品、シャープ、パンフォーユーから講師を招き「フローズンエコノミー鼎談」とします。鼎談を通じて冷凍食品関係者の今後の一助となることをめざします。
≫続きを読む＜商品戦略＞
全農と取引契約、油ろ過機の拡販に弾み
厨房関連機器メーカーのＡＳＰｉＡ（＝アスピア、鹿児島市、笹原憲久社長）は全国農業協同組合連合会と店舗設備機材などの売買基本契約を１月１日締結した。鹿児島県内の民間企業が全農と直接取引契約を交わすのは初とみられる。アスピアは業務用食用油の高騰で引き合いが強まっている「油ろ過機」やグリストラップ（油水分離槽）用の油吸着材・浄化剤･･･
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＜ロボット最前線� �
進化する農業技術、ＡＩ・ロボットが活躍
農林水産省は産官学が取り組む農林水産研究のうち、内容が優れているとともに社会的関心が高いと思われる「2021年 農業技術10大ニュース」をこのほど発表した。中でもＡＩやロボティクスなどの先進技術をさらに進化させた研究事例が目を引く。デンソーと立命館大学、農研機構は自動走行車両で移動し、２本のロボットアームを使ってりんごやなし、西洋なしを収穫するロボットのプロトタイプを開発した。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
厳しい操業ルールで獲り過ぎない努力
勝浦沖のキンメ釣り漁業は自由漁業でありながら、漁業者自らが厳しい操業ルールを定め、“獲る努力”ではなく、“獲り過ぎない努力”を約50年前から続け、その成果が今になって出始めている。
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＜ロボット最前線�◆�
テレロボが商談を成功に導く、海外から遠隔参加
ロボット機器の開発ベンチャー、iPresence合同会社（神戸市、クリストファーズ・クリスフランシス社長）は昨年11月に大阪で開催された「日本の食品輸出ＥＸＰＯ」にテレプレゼンスアバターロボット「temi」15台を提供した。渡航制限で来日が難しい海外バイヤーの商談参加をサポートした。テレプレゼンスアバターロボット（テレロボ）はロボット技術と遠隔ビデオチャットを融合させた新たなコミュニケーションツール。
≫続きを読む＜鮮度保持＞
日本初、液体窒素凍結とＭＡＰ包装の実験施設
産業ガスの製造販売を手がける�螢泪好魁璽�（大阪市、境順子社長）は食品保存の実験と効果検証ができるラボ施設「Masscollabo（マスコラボ）」を本社敷地内に２月１日オープンする。液体窒素凍結とＭＡＰ（ガス置換）包装の実験に対応している。この２つの実験を同じ場所で行えるのは日本初という。産業ガスは食品の鮮度保持や酸化防止などに･･･
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＜日刊速報冷食タイムス＞
新年の御挨拶、冷食協の大櫛会長 「 コストアップ進む 」
令和４年を迎えるに当たり、新年の御挨拶を申し上げます。皆様方には、日頃から当協会に対しご協力、ご指導を賜り厚くお礼申し上げます。一昨年に中国から感染が拡大した新型コロナウイルスは･･･
≫続きを読む＜設備投資＞
ネットスーパー好調、物流センターを新設
楽天グループと西友は「楽天西友ネットスーパー」の物流センターを千葉県松戸市に新設する。保管アイテム数をこれまでの２万から最大５万に増やすなど、同ネットスーパーでは最大規模になる見通し。ＥＣ需要の拡大に対応する。不動産開発会社から物流施設の全フロアを賃借し、ＢＴＳ型で稼働する。４階建て、延床面積約２万1500坪。管理温度は常温・冷蔵・冷凍の３温度帯で、４〜５万アイテムを保管できる。
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