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＜新製品� �
調理器具のこびり付きに効く、新型ディッシュブラシ
国産の総合清掃用品メーカー、高砂（東京都江戸川区、吉田典靖社長）は新商品の「ＨＰディッシュブラシミニ」と金属検出機対応の「ＨＰＭディッシュ磁性ブラシミニ」をこのほど発売した。従来のディッシュブラシの使いやすさをさらに向上させ、よりコンパクトサイズに設計した。「ディッシュブラシ」は人気シリーズで、これまでは各種調理器具や機器類に使用できるワイドタイプとスリムタイプをラインナップしていたが、ユーザーから「従来のディッシュブラシよりも小さいサイズが欲しい」…
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カゴ車に搭載できる冷凍冷蔵ボックス
サンデン・リテールシステム（東京都墨田区）はカゴ車に搭載できる車載用の冷凍冷蔵ボックス「レボクール・カーゴ」をこのほど開発した。業界トップクラスの断熱材を使用することで高断熱を実現したほか、大容量を確保した上で軽量化にも成功した。ポータブルバッテリーを搭載しており。電源レス保冷にも対応する。発売は８月１日。大型運搬用トラックに対応した可動式保冷庫「ＲＥＶＯＣＯＯＬ（レボクール）」をすでに販売しているが…
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殺菌だけじゃない、空気浄化装置にCO2低濃度の新技術
大手照明メーカーの岩崎電気は主力製品の空気循環式紫外線清浄機「エアーリア（AIRLIA）」に搭載している紫外線殺菌技術と、新開発の「ＣＯ２低濃度化技術」を融合した新たな空気浄化装置をこのほど開発した。紫外線照射で菌やウイルスを不活化するだけでなく、空気に含まれるＣＯ２濃度を大幅に低減する。室内に清浄な空気を供給して感染症対策や眠気防止による作業性の向上に貢献する。室内のＣＯ２濃度が1000ppm以上を示すと健康に悪影響を及ぼしたり…
≫続きを読む＜物流最前線＞
米国の物流ロボが日本上陸、リースで提供
住友商事と米国の新興企業、Dexterityは日本でＡＩロボティクスソフトウェアを販売する合弁会社のDexterity-SC Japan（東京都千代田区）をこのほど設立した。ＡＩ搭載の荷積みロボットをリースで提供するなど、Robotics as a Service（RaaS）事業を展開して物流の24年問題解決に貢献する。Dexterity社は既存のハードウェアに組み合わせるＡＩやコンピュータビジョン、制御技術を開発するスタートアップで、2017年の創業以来、米国の大手物流企業向けに実績を積み上げている。
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自動値引きの実証実験、売場の見切り業務廃止へ
山形県や宮城県などで食品スーパーを展開するヤマザワ（山形市）とＩＴソリューション大手のＢＩＰＲＯＧＹ（旧日本ユニシス）は見切り業務（値引き）のＤＸとフードロス削減を目的とした実証実験をこのほど行った。消費期限の短い惣菜にこれまで貼っていた見切りシールを止めてデジタルサイネージやＥＳＬ（電子棚札）に切り替えることで、最適な値引き価格を段階を追って表示し、生産性向上や需要の平準化、フードロス削減につなげるのがねらい。実証実験には東芝テックとイシダも参加した。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
一正蒲鉾、次世代シーフードに明太子風味
一正蒲鉾（新潟県新潟市、野崎正博社長）は業務用商品「ネクストシーフード明太子風味」をこのほど発売した。「ネクストシーフード」は一正蒲鉾が提案する“次世代水産加工食品”の総称。1974年にカニ風味かまぼこを発売して以来、水産ねり製品の新たな技術開発に取り組んできた同社は…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
ニップン前鶴社長「冷食の拡大しっかりやる」
ニップンの前鶴俊哉社長はこのほど開いた記者懇談会で今年５月に上方修正を公表した中期目標（22〜26年度）について説明するとともに、冷食の強化を含む事業成長の方向性を示した。中期目標の修正については「当初は26年度までに売上高4000億円、営業利益150億円の目標に向かって進んできたが…
≫続きを読む＜設備投資＞
「ハイチュウ」が米国で絶好調、新工場建設へ
森永製菓は米国で「HI-CHEW（ハイチュウ）」の生産体制を強化するため、子会社の森永アメリカフーズ（ノースカロライナ州オレンジ郡メベイン市）が第２工場を建設すると発表した。米国内での需要が堅調に拡大しているため、生産能力を増強して安定供給を図る。新工場は森永アメリカフーズの敷地内に建設する。延床面積は約１万2000�屐Ｃ綛�は2024年10月、竣工は26年６月。稼働開始は27年１月を予定している。投資額は約196億円。森永アメリカフーズは「HI-CHEW」の生産拠点として2015年に操業を開始した。
＜環境配慮＞
カット野菜の工場に太陽光パネル、CO2を大幅削減
キユーピーのグループ会社で、パッケージサラダの販売で国内シェアトップのサラダクラブ（東京都調布市、金子俊浩社長）は直営の三原工場（広島県三原市）に太陽光パネルを導入した。遠州工場（静岡県森町）に次いで２カ所目。６月から本格稼働している。パネル枚数は384枚。工場の総電気使用量の約10％をまかなうことができ、ＣＯ２排出量は年間約113.5ｔ減らせるという。キユーピーグループは国連の持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）を参考に６つの重点課題とサステナビリティ目標を設定している。
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