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＜調理セミナー＞
スチコンの性能をどう引き出すか、新たな調理法も伝授
スチームコンベクションオーブンの世界最大手、ＲＡＴＩＯＮＡＬ（本社ドイツ）の子会社、ラショナル・ジャパン（東京都千代田区、赤井洋社長）は本社テストキッチンでユーザー向け調理セミナー「Academy RATIONAL」をこのほど開催した。調理セミナーは同社のシェフが毎回講師を務める。製品設置時に行っている説明よりも一歩踏み込んだ具体的な内容に定評があり、性能を最大限引き出す操作方法を学ぶことができるため、ユーザーの参加意欲は高い。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
冷食協、消費者向けＰＲイベントに北斗晶さん
（一社）日本冷凍食品協会（大櫛顕也会長）は10月18日の「冷凍食品の日」を前に、東京水天宮のロイヤルパークホテルで消費者向けＰＲイベントを17日開催した。20歳以上の一般消費者132名が、元プロレスラーでタレント北斗晶さんらのトークショーと冷凍食品を活用したアレンジ料理の試食を楽しんだ。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜設備投資� �
ピエトロ新工場が25年秋稼働、生産機能を集約
ドレッシング・ソース製造のピエトロ（福岡市、高橋泰行社長）は福岡県古賀市に「ピエトロ古賀新工場（仮称）」を建設する。概要を13日発表した。鉄骨造り２階建て。延床面積は約8160�屐Ｃ綛�は2024年６月、稼働は2025年秋を予定している。投資額は約60億円。設計・施工はフジタ。新工場の建設に伴い、現在３工場（古賀市）に分散している生産機能を集約し、工場内物流の改善を図る。具体的には充てん、包装、出荷業務を省力化する設備を導入するほか、働きやすい環境（スペース・動線）をつくる。
≫続きを読む＜設備投資�◆�
調理麺の新工場を建設、パン製造ラインは24億円で取得
コンビニベンダー大手のわらべや日洋ホールディングスは今年９月に設立した連結子会社の�蠅錣蕕戮�（東京都新宿区）が調理麺・パスタ製造の新工場を埼玉県入間市に建設するとこのほど発表した。鉄骨造り２階建て。延床面積約１万200�屐�１日当たりの生産能力は33万食。稼働は2024年３月を予定している。投資額は約40億円。わらべや日洋ホールディングスは…
≫続きを読む＜設備投資��＞
「アサヒビール鳥栖工場」に名称決定、約490億円を投じる
アサヒビールは佐賀県鳥栖市で2026年から操業開始を予定している新工場の名称を「アサヒビール鳥栖工場」に決定した。佐賀県、鳥栖市と協定書を14日締結した。九州エリアの製造拠点をこれまでの博多工場（福岡市）から移転する。敷地面積は博多工場の２倍以上になり、年間生産量は1.3倍を見込む。ビールやノンアルビールのほか、ＲＴＤ（缶チューハイなど）、アサヒ飲料の商品、容器なども製造する。博多工場は2025年末に操業を終了する。土地の購入費用は約91億円。これ以外に移転に伴う建設費用などに約400億円を投じる。
≫続きを読む＜ロボット最前線＞
ロボット大賞発表、惣菜盛付けや自動収穫ロボが高評価
経済産業省や農林水産省などの関係省庁と日本機械工業連合会が共催する「第10回ロボット大賞」の各賞が12日決まった。食品関連ではロボット開発のスタートアップ、コネクテッドロボティクス（東京都小金井市、沢登哲也社長）が開発した惣菜盛付けロボット「Delibot」（＝写真）が中小・ベンチャー企業賞（中小企業庁長官賞）、農業ロボットベンチャーのAGRIST（＝アグリスト、宮崎県新富町、秦裕貴社長）の自動収穫ロボットが農林水産大臣賞をそれぞれ受賞した。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
大阪でニタリ生肉上場記念の「くじら祭り」
共同船舶（東京都中央区、所英樹社長）は、ニタリ鯨生肉の35年ぶりの大阪市場上場を記念する「くじら祭り」を大阪府堺市の大起水産「まぐろパーク」で15日開催した。特設リングで行われたステージショーでは鯨やマグロ、タコなどのマスクを被ったレスラーによる「海鮮プロレス」をはじめ…※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜フードテック＞
米国発のラーメン調理自販機、上野駅に常設
ラーメン調理の自販機を日本国内で展開する米国シリコンバレー発のフードテックベンチャー、Yo-Kai Express（カリフォルニア州）は鉄道開業150周年を記念してＪＲ東日本が開催している文化創造イベント「超駅博 上野」のコンテンツの１つとして、新たに新潟ラーメンの「燕三条Se-Abura」を開発した。ＪＲ東が上野駅地下３階の新幹線コンコース待合室前に設けた、地域の味と情報を提供する常設スペース「拉麺ＳＴＡＮＤ」に自動調理の自販機を２台設置して14日販売を開始した。
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