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メタボ対策に一手 食品素材・添加物専門展
食品の素材・原料・添加物に関する展示会「ｉｆｉａ ＪＡＰＡＮ2009」が東京ビッグサイトで20〜22日開催された。最新の機能性素材を盛り込んだ製品・技術・情報が集まり、出展社は食品開発用途を訴求した。特に、今後マーケットの拡大が期待できるメタボ対策の素材と、安心・安全対策の高まりを背景とした「分析・科学ゾーン」が食のトレンドの柱となっていた。
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冷食協、新制度の認定工場は440工場
日本冷凍食品協会（浦野光人会長）は会員各社を対象にした工場認定制度を今年４月から新制度に移行し、すでに適用を開始しているが、新制度の審査基準をクリアし、新たに認定を受けた工場は５月22日時点で申請461工場中、440工場あると明らかにした。
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スーパーの「ＳＵＳＨＩ」はサンドイッチと同カテゴリー
欧州シーフード・エキスポの視察に前後し、ベルギーではゲント、アントワープの２都市、スイスのルツェルン、フランスのパリで食品スーパーや外食店を訪問し、水産物を中心とした消費動向をリサーチした。
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木から作ったオリゴ糖 腸と脂質代謝に効果
日本製紙ケミカルは木から作ったオリゴ糖（セロオリゴ糖）の「サンセロビオ」の本格的な事業展開に乗り出している。新規の健康志向素材の開発を目的としており、同社が保有している木材資源を最大限に活かしている。
サンセロビオは盲腸内で発酵すると他のオリゴ糖に比べ酪酸の生産量が多いのが特徴。
ヤマハ発動機、機能性素材を主力事業に育成
バイクメーカーのヤマハ発動機は機能性素材「アスタキサンチン」を事業の核に進めていきたいとしている。バイク・モーターの主力メーカーとして地球温暖化などの環境の対策に着手。微細藻類を活用し、光合成によるＣＯ2 吸収技術の研究開発に取り組んできた。この研究開発過程で、ヘマトコッカス藻が光合成によって作りだす機能性物質アスタキサンチンに着眼した。
≫続きを読むプリマハム、食品工場向けに検出事業を展開
プリマハムは複数の病原菌を同時に検出できる「ＴＡ10システム」を自社以外の食品工場向け活用を積極的に呼びかけている。食中毒菌の遺伝子情報を利用することで、従来の培養法と比べて、短時間で検出できる。
≫続きを読む「元祖」、「特選」の定義あいまい 誤認招く表示に警告!?
「賞味期限のデザインと重なり、文字が読み取りにくい」、「“元祖”の意味が分からない」――市販用食料缶びん詰の表示をめぐり、全国食品缶詰公正取引協議会（会長＝小瀬�轡魯Ε洪�品会長）が実施した試買検査会で検査員からこんな声が挙がった。
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音声を使った物流管理システム 冷凍倉庫で威力
シーネット（千葉県船橋市）は音声を使った物流管理の新システムを開発し提案開始した。音声認識システムを搭載し、より小さく・より軽くを実現。作業者に使いやすく、−40℃の厳しい環境下にも耐えられる仕様になっている。
≫続きを読む惣菜協、「惣菜管理士のいる店」表示へ
日本惣菜協会は惣菜管理士が働くスーパーやデパ地下、専門店等の惣菜売場で「惣菜管理士のいる店」という店頭表示を今秋からスタートする。今後、店頭表示する目的、惣菜管理士の役割、表示後の注意点などを検討する。
≫続きを読む環境負荷小さい天然ガス車、普及進む
環境負荷が小さい天然ガス自動車の今年３月末現在の普及状況は全国ベースで３万7117台と、普及活動が功を奏して前年度より約3000台増えた。（社）日本ガス協会の調べ。
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