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冷食ＷＥＢセミナー 聴講者募集中
新しい視点から需要創造を提言
水産タイムズ社は「第４回冷食ＷＥＢセミナー」を来年２月14日（水）午後２時から配信します。聴講者の募集を当社ホームページで開始しました。今回のテーマは「冷凍サブスクリプションサービス」。講師は�蠡膣歉昇箍杏寛濺� 経営戦略本部DX推進部 専任部長 岡崎路易（おかざき・るい）氏、�蠅┐世泙� 代表取締役 成田博之（なりた・ひろゆき）氏、（一社）フローズンエコノミー協会 代表理事 山口翔（やまぐち・しょう）氏が務めます。「冷凍サブスクリプションサービス」の可能性について意見を直接交わす「冷食ＷＥＢセミナー」に是非ご参加下さい。
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＜スマート工場＞
高い生産性と地球環境への配慮を両立
ニチレイフーズはグループ会社キューレイ（福岡県宗像市）の冷凍米飯工場が最新技術の導入により高い生産性を実現し、一方で自然冷媒の冷凍機、太陽光発電などで地球環境に配慮している点を展示会「フードテックジャパン」（東京ビッグサイトで６日開催）で紹介した。ニチレイフーズ生産統括部技術戦略部の塚本真也装置開発グループリーダー（＝写真）が「最新スマート工場における自動化技術と環境配慮の取組事例」をテーマに講演した。キューレイの冷凍米飯工場では、炒め由来の「焦げ」の除去を自動化している。
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鶏のせせり分離、ユーザー待望の自動化に成功
前川製作所はチキン首小肉処理装置「首小肉取り機」を11月発売した。来年４月をめどに量産体制を整える。一般に「せせり」、「ネック」と呼ばれる首小肉は１羽当たり20〜30ｇしかとれず、非常に希少性が高い。同社は1990年代からチキンの骨付きもも肉全自動脱骨ロボット「トリダス」やフロントハーフ全自動脱骨ロボット「イールダス」などを開発して食鳥処理における加工ラインの自動化に取り組んできたが、首小肉ラインの自動化技術の開発には至っておらず、「イールダス3000」を発売した13年頃から…
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青果物の鮮度保持、0℃で湿度99％を実現
2020年設立の冷蔵設備メーカー、クールイノベーション（東京都瑞穂町）は氷温（０℃近傍）で湿度99％の庫内環境をつくり出す冷蔵庫「氷潤」を世界で初めて開発した。このほど都内で開催された「フードテックジャパン」に実機を出品した。冷蔵庫内には２カ月前に収穫したキャベツやカリフラワー、果物などが置かれていたが、いずれも変色やパサつきが見られず、鮮度保持の高さを示していた。「氷潤」はチラーユニットと熱交換器、温度制御のコントローラーで構成する。
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ポテサラ盛付けロボ登場、キユーピーと実証中
調理ロボット開発のTechMagic（東京都江東区、白木裕士社長）は製作中の惣菜盛付けロボット「M-Robo」をこのほど都内で開催された「フードテックジャパン」で初披露した。同社はキユーピーと資本業務提携を結んでおり、「M-Robo」の社会実装に向けては、キユーピーとポテサラ盛付けの実証実験に取り組んでいる。最大の特長は独自開発したグリッパ（ハンド）。直径85mmの回転軸に４枚の羽根が付いた特殊構造で、ポテサラを羽根でつかんだ後に回転しながら容器に投入する。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
ノルウェー首相が来日、イオンを視察
ノルウェーのヨーナス・ガール・ストーレ首相やヤン・クリスティアン・ヴェストレ貿易・産業大臣、ノルウェー水産物審議会のクリスチャン・クラマーＣＥＯらが来日し、東京都目黒区のイオンスタイル碑文谷の水産売場を７日視察した。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
日冷倉協、浜田会長「在庫の高水準が続く」
（一社）日本冷蔵倉庫協会の浜田晋吾会長（ニッスイ社長）が８日記者会見を開き、庫腹状況や物流の2024年問題等について言及した。浜田会長は全国の庫腹状況について「今夏以降、満庫状態はピークアウトし…
≫続きを読む＜新製品�ぁ�
高周波誘導加熱の独自技術で勝負、食品分野に参入
電気通信や高周波関連事業を手がける電気興業（東京都千代田区）は独自技術を応用した過熱水蒸気の発生装置を開発し、食品分野に新規参入した。このほど都内で開催された「フードテックジャパン」でデモ機を披露した。過熱水蒸気は100℃の飽和蒸気をさらに加熱して温度を上げた水蒸気で、一般的な発生装置では最大約300℃が多い中、同社は最大700℃まで上げることができる。カギを握るのが「高周波誘導加熱」という独自技術。高周波電流が流れるコイルの通電によって、中の発熱体が急速に加熱され…
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卓上型過熱水蒸気オーブン、黒を基調に外観を一新
中西製作所は新デザインの卓上型過熱水蒸気オーブン「DEECO（ディーコ）」をこのほど都内で開催された「フードテックジャパン」に出品した。黒色を基調としたスタイリッシュな外観で外食店のオープンキッチンにも置きやすい。2023年度グッドデザイン賞を獲得した。過熱水蒸気は100℃以上の蒸気で食品に効率よく熱を伝え、水分蒸発を抑えながら焼成する。煮る・焼く・蒸すを１台でこなし、肉や魚は外をパリッと中はジューシーに仕上げる。食材を水で包み込んで焼き上げる低酸素調理によって…
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