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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

利便性大幅向上、食品リサイクル装置
共進エンジニアリング
巽 秀三社長

 食品廃棄物を燃料や飼料、肥料にリサイクルするプラント「油温減圧脱水システム」。従来機の課題を克服し、操作性を大幅に向上させた新型機が完成した。本格拡販はまだこれから。誕生間もない“愛機”を

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食品工場訪問記

被災した仙台工場の春巻を生産、1月から全面的に移管
ニチロサンフーズ

 ニチロサンフーズの南陽工場は昨年6月から春巻の生産を開始した。今年1月には当初の3倍の生産に増えており、冷却能力などを増強する必要性が出てきたという。

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新製品

新NewTonを3用途向けに全8機種をラインナップ

 前川製作所は自然冷媒冷凍ユニットNewTon3000シリーズをより小型で高効率に進化させ、ラインナップも充実して1月から発売開始した。既に20台を販売している。

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iPhoneやiPad対応の棚卸ソフト

 生産管理システムを開発、販売するローゼックはiPhoneやiPod touch、iPad対応の棚卸ソフトウェア「iRosette」を6日発売した。初期費用25万円、月額2万円から利用できる。

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新技術

世界最薄のシュリンクラベル

 サントリー食品インターナショナルは世界最薄(18μm)のシュリンクラベルを緑茶「伊右衛門」500mlペットボトルの一部に3月以降導入する。これによりCO2の排出量を50%以上削減できる。

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注目製品

洗浄・除菌剤「ラブピカ」好調

 上野製薬は“食品を外から守る”をテーマに製品を取り揃えているが、洗浄力の高い業務用洗浄・除菌剤「ラブピカ」がこのところ好調に推移している。

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NEWS headline

電磁調理器導入でパスタの売上げ伸長

 カフェ&バー「プロント」は電磁調理器の導入店舗が増えた結果、パスタメニューの売上げが伸び始めた。パスタとソースをからめる際の温度調節が、電磁調理器でうまく機能しているという。

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杭州日新、内販の合弁新会社を設立

 中国浙江省の食品貿易会社「杭州日新進出口有限公司」は、山東省の有力冷凍食品メーカー「山東新冷大食品集団公司」と、合弁会社「杭州相助食品有限公司」を2月20日付で杭州市に設立する。

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65億円投じて食品工業団地

 山東新冷大食品集団公司の調理食品の新工場が、今年の夏にも完成する。中国山東省莱陽市に造成中の工業団地で昨年10月に起工し、今年夏頃に第1期工事が完了。食品原料に使用する農産品の栽培から加工まで、

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ニュースフラッシュ

賞味期限を3年に延長、常備用レトルトカレー

 江崎グリコは防災対策用に加熱不要なレトルトカレーを14日から発売する。ビタミンCを加えることで、酸化を抑制して風味を持続させ、賞味期限の延長を可能にした。

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「保存缶」タイプで防災意識高める

 震災以後、防災意識が高まっているため、菓子メーカーは「保存缶」タイプの非常食商品を今月相次いで全国発売する。「防災対策として食料を準備しておきたい」という消費者ニーズに応える。

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農商工連携による実用化研究10事業を採択

 経済産業省は「地域経済産業活性化対策費補助金(先端農商工連携実用化研究事業)」で10事業を採択した。被災地域を中心に農業・水産業の復旧・復興を図るととも

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食品、産廃業向けなど「環境活動」のガイドライン

 環境省は昨年6月に策定した「エコアクション21ガイドライン2009年版(改訂版)」に基づき、食品関連事業者や産業廃棄物処理業者、建設業者向けに、エコアクション21業種別ガイドラインを新たに策定し、公表した。

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牛乳の放射性物質検査計画を公表

 日本乳業協会は牛乳の放射性物質検査計画について公表した。同協会はこれまで、「牛乳・乳製品は自治体によりモニタリング検査された安全な原乳(生乳)を使用して製造しているため、製品の検査は行なわない」という立場

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耐久性と省エネ性を併せ持つ食品包装フィルム

 三菱樹脂は食品工場からスーパーマーケットへの輸送時に求められる耐久性を向上させたポリオレフィン製の食品包装用ストレッチフィルムを2月から本格販売する。

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30%植物由来、環境配慮の樹脂

 岩谷産業は2010年から開発を進めてきた植物由来の原料を使用したPET樹脂(バイオマスPET)の市場投入を本格化させる。

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韓国の米加工機メーカーと提携

 サタケは韓国の米加工機械メーカーであるデウォン社と包括的提携契約を締結した。デウォン社は1970年に創業した乾燥貯蔵施設や精米施設を手掛ける、韓国トップシェアの米加工機械メーカー。

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グリコハムとグリコ栄食に会社分割

 江崎グリコと100%子会社のグリコ栄養食品は4月2日付で、食品原料事業を会社分割(新設分割)し、その事業を新設分割設立会社に承継させる。

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売場やバックヤード支える機器が競演

 1〜3日に東京ビッグサイトで開催された「スーパーマーケットトレードショー」では、省エネや他店との差別化を図る提案など売場やバックヤードを支える機器・包材の出展が少なくなかった。

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食品衛生協会、生食肉問題などを講演

 日本食品衛生協会は「食品の安全をめぐる最近の課題」をテーマとする特別講演会を東京神宮前の食品衛生センターで3月1日開催する。

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Webセミナー

好評連載中!!
野口正見の「5S活動による食品工場改善」 −31−
5S活動を理解してもらうために

 B社は中堅の食品会社で、ほとんど受注生産・販売を業としていた。この会社の生産部長が退職し、後任が育っていないため、社長が生産担当を兼務していたが、とても管理が行き届かず、現場は混乱していた。

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