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｢2022年版 冷凍食品業界要覧｣好評発売中
水産タイムズ社は「2022年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）をこのほど発刊しました。創刊49年目になる冷食業界人必携のデータ集です。定価１万3200円（税込・送料サービス）。※「続きを読む」からお申込みができます。
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＜ロボティクス＞
冷蔵倉庫の作業はロボにお任せ、遠隔操作を検証
ニチレイロジグループ本社とセンコーは、身体への負担が大きい冷蔵倉庫内作業や重たいケースの運搬をロボットが代替することで労働環境の改善や生産性向上に関する検証をTelexistence��（ＴＸ）と行う。協働用ロボットアーム、ＡＧＶ（自律走行搬送ロボット）、エンドエフェクタ、遠隔操作機構で構成するＴＸ製ロボットの実証実験をこのほど開始した。第一段階の実験としてニチレイロジグループの物流施設「ロジスティクス・ネットワーク東扇島物流センター」の冷蔵エリアで…
≫続きを読む＜脱炭素経営＞
水素熱源の活用に挑戦、140億円超のビッグプロジェクト
ＵＣＣ上島珈琲は山梨県笛吹市に総額約143億円を投じて「ＵＣＣ山梨焙煎所」を新設する。水素を熱源としたコーヒー焙煎を可能にする水素焙煎機を開発するほか、太陽光や水力などの再生可能エネルギーを活用して、2040年までにカーボンニュートラルなコーヒー製造をめざす。竣工は24年上期を予定している。山梨焙煎所では屋根上に太陽光パネルを設置して太陽光で発電した電気を自家消費するほか、水素生成に活用する。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
「クールメルカリ便」で水産ＥＣ活性化
メルカリグループのソウゾウ（東京都港区）が運営するＥコマースプラットフォーム「メルカリShops（ショップス）」では、水産業者のＥＣによる販路拡大を支援するため、国内の主要ＥＣとして初となるクール便のサイズ別全国一律価格での配送サービス「クールメルカリ便」（冷蔵・冷凍）の提供を７日開始した。
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＜省エネ技術＞
新型スチコンのエネルギー効率が米国基準に適合
スチームコンベクションオーブンの世界最大手、ＲＡＴＩＯＮＡＬ（本社ドイツ）グループのラショナル・ジャパン（東京都千代田区、赤井洋社長）は、新型スチコン「ｉＣｏｍｂｉ（アイコンビ） Ｃｌａｓｓｉｃ」で米国環境保護庁（ＥＰＡ）認証のENERGYSTAR（エネルギースター）を取得したと発表した。エネルギー効率が高く、厨房のコスト削減を図るとともに環境保護にも貢献する機器として認定された。「ｉＣｏｍｂｉ Ｃｌａｓｓｉｃ」はマニュアル調理を基本とした熟練者向けのスチコンで…
≫続きを読む＜物流最前線� �
電鉄系が物流施設の開発に本腰
電鉄系の不動産デベロッパーが物流施設の開発に本腰を入れている。小田急不動産は千葉県船橋市で開発を進めていた「小田急不動産ロジスティクスセンター船橋」が竣工したと２日発表した。同社が手がける物流施設の第２弾。物流施設が集積する千葉県湾岸地域にあり、都心への配送拠点に活用できる。同社はＥコマース関連や飲食料品、ＩＴ機器などの業種を中心としたテナントニーズを見込んでいる。
≫続きを読む＜物流最前線�◆�
ネットスーパーの拠点稼働、当日配送枠を拡充
楽天グループと西友は協業運営するネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」の専用物流センターとして大和ハウス工業の「ＤＰＬ茨木」（大阪府茨木市）の全フロアを賃借し、本格稼働を開始した。新物流センターでは常温・冷蔵・冷凍の３温度帯で最大３〜４万アイテムを保管できるほか、搬送や保管などの自動化装備を導入することで庫内作業効率を大幅に向上した。作業効率改善により当日配送枠を拡充し、関西地域における供給能力の強化とサービスの利便性向上を図る。
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＜日刊速報冷食タイムス＞
ラーメン新発売、中華の定番メニュー揃う
イートアンドフーズは春夏向け市販用冷凍食品の新商品としてラーメン２品を１日発売した。これで餃子、炒飯、から揚げ、焼売といった中華の定番メニューが揃った。同社は今春のテーマに“中華全包囲”を掲げ、同社グループが展開する中華専門店「大阪王将」の餃子以外のメニューを冷凍食品で再現する中華メーカーをめざす。
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ビールと即席めんを共同輸送、実車率100％へ
サッポログループ物流と日清食品はビールと即席めんを組み合わせた共同輸送を静岡と大阪間でこのほど開始した。両社は静岡県焼津市に工場を持つ。大阪までの往路は両社の製品を混載し、復路ではビール樽の空き容器や即席めんの空きパレットなどの資材を混載する「ラウンド輸送」を実施する。ビール樽はトラックに最大積載重量まで積んでも、荷台上部にどうしても空きスペースが発生する。一方、即席めんは荷台の容量一杯に積載しても…
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