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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

CVS、冷凍食品分野で売上げ伸ばす
米久
宮下 功社長

 米久はCVS企業と中華冷凍食品を共同開発している。宮下功社長は「冷凍食品の市場そのものが食品の中で数少ない成長分野。CVSでも冷凍食品の売場が広がっている」と語り、CVS分野、冷凍食品分野双方での売上げ拡大に意欲を示す。

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食品工場訪問記

好調な“チルド帯”を本格生産
武蔵野 東海工場(1)

 武蔵野が静岡県袋井市に新設した東海工場は、県内のセブンイレブン600店に、米飯商品を中心に供給する。従来の常温帯商品に加え、チルド弁当、チルド温度帯の商品を供給できる設備を導入した。

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新製品

乾燥米飯に新アイテム

 サタケは乾燥米飯「マジックライス」シリーズに新アイテム2品を追加し、5月7日から発売する。お湯を入れるだけで簡単に調理できる乾燥米飯。長期保存できるため、非常食やアウトドア、海外旅行の携行食として、広く利用されている。

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ニュースフラッシュ

梶原徳二カジワラ会長が「知財功労賞」受賞

 カジワラの梶原徳二会長が特許庁から「2014年度 知財功労賞 特許庁長官表彰」を受賞した。梶原会長は発明協会東京支部の理事などを歴任し、長年にわたって青少年の創造性育成に係る事業の発展に貢献してきた。

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中小企業の節電設備導入に助成

 東京都東京都中小企業振興公社は、節電対策セミナーの実施や自家発電設備等の導入に必要な経費の一部を支援するため、効率的な電力利用に取り組む中小企業を募集する。

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6次産業化プロデューサー育成講座

 農林水産物や観光地の地域資源を活用し、新事業を創造するための推進役「6次産業化プロデューサー」が地域活性化には必要な人材として求められるが、日本イベントプロデュース協会は国家認定制度「食Pro.(食の6次産業化プロデューサー)」育成講座を5月に開講する。その受講生を募集している。

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福島県が農水産物の風評対策案募集

 福島県は県内の農林水産物の風評被害を払しょくし、消費や販路の拡大を図るため「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」案を募集している。5月15日まで。

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NEWS headline

FOOMA2014、6月10〜13日開催

 日本食品機械工業会は「FOOMA JAPAN2014 国際食品工業展」を6月10〜13日の4日間、東京ビッグサイトで開催する。展示会実行委員長を務める櫻澤誠理事(冨士製作所社長)は「特定の分野に集中することなく、“食”に関わるすべての分野を網羅した他に類を見ない食品機械の総合展。

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進む食品工場のロボット化

 今年のFOOMAの見どころの1つが、進化するロボットのデモンストレーション。今回は20を超える出展社が食品ロボットを出品する。高速搬送ロボットや高性能の画像処理機能を搭載したピッキングロボット、多様な商品形態に対応する包装ロボットなどが一堂に会する。

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ニュースフラッシュ

第42回春季冷食セミナー開講

 水産タイムズ社は第42回春季冷食セミナーを22日開講した。総合テーマ「成長を持続させるための事業戦略」のもと、冷凍食品業界に関わるメーカー、商社、卸から約100名が参加している。23日まで。

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埼玉新工場、高速ラインで生産能力3倍に

 明星食品は埼玉第3工場を埼玉県比企郡嵐山町に竣工した。投資額約50億円。4つの高速製造ラインを導入し、生産能力を従来に比べて約3倍に拡大。同社全体の60%を超える生産量を持つ埼玉工場の生産性を向上させた。

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クール宅急便に新型車輌、保冷スペース拡大

 ヤマト運輸は「クール宅急便」の積載容量に対応して、車内の冷凍・冷蔵スペースを柔軟に変えることができる新型車輌を導入、運行を始める。車輌は日本フルハーフ、北村製作所、東プレ、トヨタ車体の4社とともに開発した。

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新所沢物流センター開設

 食品スーパーのサミットは店舗数の増加に伴い手狭になっていた埼玉県の所沢物流センターを近隣に移転増床し、新センターを21日稼働開始した。対応可能店舗は42店舗から約60店舗になった。新たに在庫スペースを確保できるようになったため、効率が上がるという。

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大田市場に青果の配送拠点

 柿安本店は「柿安ベジフルセンター」を東京都大田区の大田市場に開設した。関東地区の店舗を中心に鮮度の高い青果をスピーディーに配送する。

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新品質保証棟竣工、最新鋭の機器導入

 日本コーンスターチは衣浦事業所(愛知県碧南市)に品質保証棟を竣工した。投資額は約2億円。微生物検査室や官能試験室を設置、最新鋭の測定機器を導入した。

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アレルゲン対応へ調理単純化を

 文科省が設置した検討会「学校給食における食物アレルギー対応に関する調査研究協力者会議」は最終報告をこのほどまとめ公表した。給食提供の在り方に関しては「献立作り、調理、配送、配膳など各プロセスの単純化が重要で、個々のプロセスにおける留意事項を具体的に明示することが必要。

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新中計で黒豚販売強化など、“ポルフ活動”導入も

 林兼産業は2015年3月期〜16年3月期の「第二次中期経営計画(2カ年経営計画)」をまとめた。前中計での改革をベースに「売上最大、品質最高、経費最小」にチャレンジする。

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鹿児島地鶏会社に出資

 地鶏料理チェーン「塚田農場」などを展開するエー・ピーカンパニーと農林漁業成長産業化支援機構が昨年3月に設立した「エー・ピー6次産業化ファンド」は、第1号投資案件としてカゴシマバンズに3000万円の出資を行うことをこのほど決めた。

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モバイル活用で奨励賞

 鮮魚小売チェーンの東信水産はモバイルコンピューティング推進コンソーシアムのアワード2014で奨励賞を受賞した。「魚屋のために」という思いから、「フィッシュオーダー」というアプリケーションを独自に開発し、2013年2月に各店舗へiPadを導入した。

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