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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

塩素系薬剤がカビ不活化、「隠れ食品ロス」解決へ
螢圈璽坤ード 野々村和英技術顧問

 大腸菌や黄色ブドウ球菌、ノロウイルスなどに高い殺菌効果を示す塩素系除菌消臭剤「ピーズガード」が“隠れ食品ロス”の問題解決に挑んでいる。殺菌のターゲットはカビ菌。空間噴霧で柑橘類に付着するカビを抑制し、鮮度保持と商品価値の維持に貢献する。導入先の農家では年間廃棄量の3割削減を実現した。

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ニュースフラッシュ

包装産業展いよいよ来週、環境・自動化セミナー充実

 日本包装機械工業会(大森利夫会長=大森機械工業社長)は「JAPAN PACK 2023 日本包装産業展」を東京ビッグサイトで10月3〜6日開催する。包装機械や包装資材、包装材料加工機械、食品加工機械などを集めた大型商談展示会。昨年を上回る413社(1873小間)が出展する。「JAPAN PACK」は時代の環境変化やトレンドを押さえた講演会・セミナーが見どころの1つ。今回は主催者セミナーを「環境」と「自動化」のカテゴリーに分け…

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鳥貴族が社名変更、海外進出へ準備着々

 居酒屋チェーン大手の鳥貴族ホールディングス(大阪市、大倉忠司社長)は2024年5月から社名を「エターナルホスピタリティグループ(Eternal Hospitality Group Co.,Ltd.)」に変更すると発表した。米国進出を皮切りに本格的な海外展開を図るためには社名変更が必要と判断した。10月開催の株主総会に上程する。鳥貴族の業績は回復基調にある。23年7月期のグループ連結の売上高は前期比69.4%増の334億円で…

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キユーソーグループの油脂船、北海道・沖縄間に就航

 キユーソーグループの螢┘好錺ぅ廛蹈癲璽轡腑(東京都、神谷秀彦社長)は、伯方造船に発注した液体油脂ばら積船の命名・進水式を愛媛県今治伯方町で執り行った。「第一青鷹(だいいちせいよう)」と名付けた同船は、11月に伯方造船から引き渡しを受けた後、北海道〜沖縄航路で油脂類などを運ぶ既存船の代替として就航する。全長53.3m、総トン数390G/T、タンク容量640㎥、航海速力11ノット。

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荷物用エレベーター増産へ、宇都宮工場を増改築

 荷物用エレベーターの守谷輸送機工業(横浜市、守谷貞夫社長)は宇都宮工場(栃木県宇都宮市)の増改築、生産設備の導入を取締役会で決議した。生産能力の拡大、外注費の削減等が目的。投資予定額は2億1500万円。主力製品の荷物用エレベーターは物流センターや倉庫、生産拠点、研究施設などの建築棟数の伸長に伴い、受注増が続いている。

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青果物の物流拠点が稼働、中計目標を達成

 外食向け青果物の流通最大手、デリカフーズホールディングス(東京都足立区)は連結子会社のデリカフーズが東京都板橋区に流通拠点を新設し、稼働を開始したとこのほど発表した。今期の工場、物流拠点の新設は広島、大阪に次ぐ3カ所目。第4次中期経営計画(2022〜24年3月期)で掲げた「新工場または物流センター3カ所増設」とした目標を達成した。

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生産現場に潜む7つのムダ、プロが改善策を伝授

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には7つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。コロナ禍で人手不足感が急速に高まっている今、現場改善の虎の巻としてご活用ください。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

業界初、5升炊きの大型IH炊飯器
厨房の業務効率化、コスト削減を両立

 厨房関連機器メーカーのASPiA(=アスピア、東京都台東区、笹原憲久社長)は業界初の5升炊きに対応した新製品「ECOSAS 業務用IH炊飯器」を10月から売り出す。業務用のIH炊飯器(単相200V)はこれまで3升炊きが最大容量だったが、5升炊きにしたことで炊飯の回数を減らし、外食店の業務効率化を支援する。光熱費の削減にも貢献する。最大火力は標準を超える3.5kW。立ち上がりが早く、高いパフォーマンスを発揮するIHモジュールが炊飯釜の中で激しい対流を生み出し…

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独センサメーカーが包装展に初登場

 ドイツに本社を置く産業用センサのグローバルメーカー、ロイツェ(Leuze)は東京ビッグサイトで10月3〜6日開催される「JAPAN PACK 2023 日本包装産業展」に初出展する。コモディティ製品の包装から飲料充てん、ラベル検出、2次包装(パレタイズ)まで様々な分野の自動化を支援する最新のセンサ技術を提案する。注目は高精度の画像処理ツール、設定が容易なソフトウェア、交換式レンズを採用したオールラウンダーの「シンプルビジョンセンサIVS 1048i」。画像処理のスピードが速く…

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今週のトピックス

<新製品>
蒸気の力で立ち上がる、画期的なレンジパック開発

 マヨネーズなどの容器・包装の総合メーカー、キョーラク(東京都中央区、長瀬孝充社長)は電子レンジの中で加熱中に自動で立ち上がるユニークなレンジ袋「EMC RISE(イーエムシーライズ)」を開発した。横置きで加熱できるため、縦置きに比べて加熱時間が短く、環境負荷の低減に寄与できる。このほど都内で開催された外食・中食関連の展示会で初披露した。袋の底部に厚紙を装着したことがポイント。横に置いたままレンジで加熱すると厚紙が基点となり、袋内の蒸気の圧力を利用して立ち上がる。

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<日刊速報水産タイムス>
「サバヌーヴォー」日本到着、販路拡大へ

 今年も「サバヌーヴォー」の季節がやってきた。日本航空(東京都港区、赤坂祐二社長)、JALUX(東京都港区、矍生膽卍后法ノルウェー大使館水産部は22日、水揚げから一度も冷凍せずに高鮮度のまま日本へ届く旬のノルウェー産新物サバ「サバヌーヴォー」の販売を開始した。
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<AI・ロボティクス 
のり等級検査の自動化、表面色調から判別

 通貨処理機大手のグローリー(兵庫県姫路市、三和元純社長)は画像識別・AI技術を活用してのりの等級検査を自動化する実証実験をこのほど開始した。センサーで撮影したのり表面の色調から品質を評価し、「色スコア」で等級を判別する。業界初の試み。定量評価の実現と検査業務の負担軽減をめざす。兵庫県漁業協同組合連合会のり流通センター(同県加古郡播磨町)で10月30日まで行う。色調検査システムはのりを一枚ずつ色調検査機に自動供給し、センサー部でセンシングして等級を判別した後…

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<AI・ロボティクス◆
サラダ盛付けロボ、キユーピー社員食堂で実証

 調理ロボット開発のTechMagic(東京都江東区、白木裕士社長)は東京都調布市のキユーピー仙川キユーポートの社員食堂で「サラダ盛付けロボット」の実証実験をこのほど行った。具材の計量から盛付けまで一連の作業の自動化を検証した。将来的にサラダ専門店に導入できるか、トッピングの計量技術を工場内での原料の秤量(ひょうりょう)作業に活用できるかなどの検討材料にする。両社は資本業務提携を今年6月に結んでいる。サラダ盛付けロボの「S-Robo」はレタスチップやチキン、豆、コーン、ナッツ、チーズなどの不定形なトッピングを自動で計量し…

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<家電の新潮流>
冷凍庫の潜在需要まだある、コロナ前6倍を予測

 世界的な家電メーカー、ハイアールグループの日本法人、ハイアールジャパンセールスは、コロナ禍を機にセカンド冷凍庫の需要が高まり、国内の家庭用冷凍庫市場が2倍に伸長したと分析している。コロナが収束傾向に向かっている今、ピークを過ぎたと見る向きもあるが、同社は「潜在需要はまだある。今後さらに3倍になる。つまり、コロナ前の2018〜19年比で6倍に拡大する」と予測している。

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<新技術>
常圧凍結乾燥した「うなぎ飯の素」香り際立つ

 パナソニックくらしアプライアンス社は京都大学大学院との共同研究で開発を進めている「常圧凍結乾燥技術」を使った乾燥食品を自社運営のECサイト「EATPICK(イートピック)」でこのほど発売開始した。同技術を活用した食品販売は初となる。第1弾は「うなぎ飯の素」。京都祇園の「京料理 直心房さいき」の才木充シェフが常圧凍結乾燥技術で乾燥させた食品が香りの良いことに注目し、試行錯誤を繰り返して商品化に成功した。短冊切りしたうなぎや野菜などの食材、店オリジナルの出汁(だし)はすべて常圧凍結乾燥で処理しており、出汁は厨房で作ったでき立ての味と香りを閉じ込めた。

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<日刊速報冷食タイムス>
創業100周年機に次期中計、売上高7500億円めざす

 旭食品(高知市、竹内孝久社長)は創業100周年記念式典と全国旭友会総会を高知市の高知文化プラザかるぽーとで21日開催した。記念式典でグループの次期中期経営計画「ACE2030」を発表した。
※この記事は無料試読できます。

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<物流最前線>
鹿島が物流施設に参入、入居獲得競争に拍車

 鹿島建設は物流施設開発に参入する。東京と宮城県でこのほど着工したと発表した。いずれもマルチテナント型。鹿島が国内で物流施設の開発から設計、施工まで担うのは初。ブランド名は鹿島物流センターの英字「Kajima Logistics Center」を略し、「KALOC(カロック)」とする。国内の物流施設市場はゼネコン大手の参入で供給増と入居獲得競争が今後も続くとみられる。東京都大田区に建設する「鹿島南六郷物流センター」(仮称)は都市型の物流施設。第一京浜(国道15号)に近接し…

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